Prix Femina(プリ・フェミナ) ぷり・ふぇみな
第120回(2023年)
文学賞フランス語文学小説詩エッセイ翻訳文学
受賞者
1名
Triste Tigre
幼少期から受けた性暴力の記憶を、断片的な語りと文学的思索でたどる。被害の事実を直視しながら、沈黙がどのように作られ、言葉がどこまで届くのかを問い続ける、厳しくも精密な自伝的作品。
語ることそのものが、沈黙に抗う行為になる。
283ページ
性暴力記憶沈黙自伝文学的思索
作家
レバノン出身(活動拠点は多様)の作家。繊細で詩的な語り口によって家族や移民、記憶をテーマにした作品を発表し、2023年に『Triste Tigre』でPrix Feminaを受賞した。