ゴンクール賞 ごんくーるしょう
第50回(1952年)
小説フランス文学文学賞
受賞者
1名
Léon Morin, prêtre
『Léon Morin, prêtre』は、占領下のフランスで、若い未亡人バルニーが一人の司祭との対話を通して信仰と欲望、理性と揺らぎを見つめ直していく物語。宗教的な確信と個人的な感情が緊張をはらみながら交差し、静かな場面のなかに強い心理のうねりがある。
信仰と欲望がぶつかり合う会話のなかで、女性の内面が揺れ続ける。
210ページ
信仰戦時下のフランス欲望心理小説道徳
小説家
ベルギー系フランス語作家。戦時期と人間の精神性を掘り下げる作品で知られ、1952年に『Léon Morin, prêtre』でゴンクール賞を受賞した。