メディシス賞 めでぃしすしょう
第41回(1996年 第5回開催)
小説(フランス語作品)翻訳作品(Prix Médicis étranger)エッセイ/ノンフィクション(Prix Médicis essai)
受賞者
2名
Orlanda
パリの駅で列車を待つ文学教授アラインの中に、抑え込まれていたもう一人の自己が目を覚まし、若い男性ルシアンの身体へ飛び込む。性別、欲望、自己分裂をめぐる、幻想的で機知に富んだ小説。
もうひとりの自分が、別の身体で動き出す。
240ページ
自己分裂ジェンダー欲望アイデンティティ
Jean Rolin
受賞
L'Organisation
1969年から1995年までの約25年をたどりながら、語り手が毛沢東主義運動に身を置いた時代と、その後の漂流を回想する。政治史と私的記憶が重なる自伝的小説。
革命の熱気から、長い漂流へ。
181ページ
政治運動自伝記憶漂流