サンパウロ文学賞(Prêmio São Paulo de Literatura) さんぱうろぶんがくしょう
第7回(2014年)
小説長編小説ポルトガル語文学既成作家部門デビュー作家部門デビュー作家部門(40歳以下)デビュー作家部門(40歳以上)
受賞者
3名
Anel de vidro
『ガラスの指輪』と訳せる本作は、身辺の小さな出来事を入り口に家族や愛、喪失を見つめ直す作品。過去の断片と現在の行為が響き合い、静かながら深い余韻を残す筆致が特徴である。
家族喪失人間関係記憶
作家
ブラジルの作家。繊細な心理描写と日常の観察に長ける。
O evangelho segundo Hitler
挑発的なタイトルが示すように、歴史記憶やイデオロギーに対する批評性を持つ作品。フィクションと史実を交差させることで、権力や暴力の語られ方を問い直し、現代の責任と記憶を読者に問う。
歴史イデオロギー風刺記憶
作家
挑発的な主題を扱う若手作家。社会や歴史に切り込む作品で知られる。
Opisanie Swiata
言語と記述の可能性を問う実験的作品。断片的な語りや視覚的なイメージを用い、世界の記述(タイトル意)を再考させる構成で、移動や歴史の痕跡を非線形に提示する。
実験文学言語記述歴史
作家
実験的な語りを得意とする作家。言語感覚に富んだ作品が評価されている。