ギラー賞(旧名:スコシアバンク・ギラー賞) ぎらーしょう
第30回(2023年)
英語作品(翻訳含む)カナダ文学フィクション(長編・短編集)
受賞者
1名
Study for Obedience
祖先の地に移り住んだ若い女性が、兄の家での仕事を引き受けたことをきっかけに、よそ者への不信と説明のつかない出来事に囲まれていく寓意的な長編。服従、排除、権力の偏りを、抑制された文体と不穏な空気で描く実験性の高い作品。
静かに崩れていく日常のただ中で、よそ者であることの重さがじわじわと迫る。
208ページ
服従異邦性権力孤立不穏さ
作家
実験的で内省的な作風を持つ作家。言語と倫理、孤立を題材にした作品で注目される。