ギラー賞(旧名:スコシアバンク・ギラー賞) ぎらーしょう
第31回(2024年)
英語作品(翻訳含む)カナダ文学フィクション(長編・短編集)
受賞者
1名
Held
第一次世界大戦の戦場から始まり、20世紀をまたいで四世代に広がる家族のつながりを描く長編小説。戦争の傷、記憶、愛、喪失、そして写真に刻まれる見えないものを、詩的で緻密な文体で結びあわせていく。
記憶は断絶ではなく連鎖として受け継がれ、時間の層のあいだで静かに反響する。
240ページ
世代間の記憶戦争の傷家族史写真喪失と回復
詩人・小説家
カナダの詩人・小説家。世代をまたぐ記憶や喪失、家族の歴史を丁寧に描く作風で知られる。2024年のGiller Prizeでは世代を貫く長編小説『Held』が受賞した。