SFRAパイオニア賞 えすえふあーるえーぱいおにあしょう
第31回(2020年)
学術賞批評・研究SF研究
受賞者
2名
Triangulating the Dyad: Seen (Orciny) Unseen
本稿は「見えるもの」と「見えないもの」という二項対立を出発点に、dyad(二元関係)の三角測量という観点から可視性の政治を再検討する。SFテクストやメディアでの表象が周縁化や権力とどのように結びつくかを理論的に分析し、可視化に伴う倫理的含意を論じる。
可視性表象論SF批評権力と周縁化
SF研究および文学批評領域での論考によりSFRA Pioneer Awardを受賞した研究者/批評家。Foundation誌に掲載された批評論文で可視性や表象の問題を扱う。
'I Will Speak in Their Own Language': Yugoslav Socialist Monuments and Science Fiction
本稿はユーゴスラビアの社会主義記念碑を題材に、記念碑が担う記憶と政治的意味がSF的想像力とどのように交差するかを検討する。記念物の語りや表象を手がかりに歴史の語り直しと文化的再編を論じる。
記念碑ポストユーゴスラビアSFと記憶文化遺産
旧ユーゴスラビアの社会主義記念碑とSFの関係を扱った論考で名誉言及を受けた研究者(該当Wikipediaページは存在しない旨の記載あり)。