書籍情報
- 出版社
- 岩波書店
- 発売日
- 2017-01-20
- ページ数
- 320ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 12.9 x 2.1 x 18.8 cm
- ISBN-13
- 9784001164145
- ISBN-10
- 4001164140
- 価格
- 2347 JPY
- カテゴリ
- 本/絵本・児童書/読み物
アラバマの高校に転入したマイルズは、新しい環境で寮生活をはじめた。タフでめまぐるしい日々がはじまり、マイルズは同じ寮生でカリスマ的魅力をもつ女の子、アラスカにどんどん惹かれていく。だが、ある事件がきっかけで、二人の人生は、永遠に変わってしまった……。人気作家の、ピュアで切ないデビュー作。新訳。
ジョン・グリーン (John Green) 1977年,インディアナ州生まれ.デビュー作である本書でマイケル・L・プリンツ賞受賞,『ペーパータウン』でエドガー賞ヤングアダルト部門賞を受賞.第4作の『さよならを待つふたりのために』が世界各国で爆発的ヒットとなり,累計1000万部以上を売り上げた.現在,米国で最も注目されている作家. 金原瑞人 (かねはら みずひと) 1954年岡山生まれ.翻訳家.法政大学社会学部教授.古典からYA,現代文学からエンターテインメントまで,幅広いジャンルにわたって翻訳を手がける.最近の訳書に 『ペーパータウン』『さよならを待つふたりのために』(以上,岩波書店)『月と六ペンス』(新潮社),『わたしはマララ』(学研マーケティング)など.
レビュー
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おススメするなら高校生以上
フロリダに住む両親と別れ、アラバマ州の全寮制の学校に転入したマイルズは、そこで、魅力的な女の子アラスカと出会う。彼女の気まぐれやいたずらに振り回されながらも彼女に魅かれていくマイルズだったが、彼女はある深夜、泥酔した挙句に動転している状態で車を運転し、帰らぬ人になってしまった。彼女の外出を止めなかったことを後悔するマイルスと仲間たち。彼らは、なんとか彼女の死の原因を探り、それを受け入れられるようになりたいともがくのだった。 思春期の少年たちの心を鮮やかに描き出す。 書いてある内容はすごくいい。飾らない高校生男子の日常や気持ちが細かく描かれていて、なかなかここまで踏み込んで描いてあるものがないだろうと思う。 ただ、表現が素直過ぎて、これを選書本の「おススメ」に入れてもよいものか?考えてしまう。特にアルコール・タバコ・性的描写が露骨すぎる。 物語の後半には慣れたが、特に前半にはただただ驚いた。 おススメするなら高校生以上です。