世界・海外・国外の文学賞

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アブデラ・タイア

アブデラ・タイア

Abdellah Taïa

別名: عبد الله الطايع

プロフィール

性別
男性
生誕
1973-00-00 (サレ(モロッコ))
国籍
モロッコ
言語
アラビア語, フランス語
宗教
イスラム教
居住地歴
サレ(1974-1998) → パリ(1999-現在)

経歴

職業
作家, 映画監督
活動期間
2004年〜
影響を受けた人物
タハール・ベン・ジェルーン, アブデルカビール・ハティビ
ノミネート
ゴンクール賞最終候補(2022)

学歴

ムハンマド5世大学
文学部 / フランス文学科
国: モロッコ
ジュネーブ大学
フランス文学
期間: 1998
国: スイス
1学期
ソルボンヌ大学
18世紀フランス文学
期間: 1999-
国: フランス
博士論文執筆

受賞歴

フロール賞
2010
対象作品: 王の日のこと
結果: 受賞
PEN翻訳賞
2021
対象作品: 死ぬための国
主催: PEN America
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Le jour du roi

    アイデンティティや疎外、家族関係をめぐる内面の揺れを描く作品。移民や性的少数者としての視点を通じて、言語と文化のはざまに立つ個人の孤独と変容を繊細に描写する。

    同性愛移民アイデンティティ孤独

作品

代表作

救世軍

2006年 自伝的小説

貧困なサレの少年時代からジュネーブまでの成長物語。同性愛のテーマを扱う。

同性愛貧困家族モロッコ社会
映像化・舞台化
  • [映画] 救世軍 / Abdellah Taïa (2013)
翻訳
  • 英語訳(Semiotext(e), 2009)

アラブの憂鬱

2008年 自伝的小説

エジプトとフランスでの自己発見の物語。

同性愛文化間の生活
翻訳
  • 英語訳(Semiotext(e), 2012)

全著作

  • Mon Maroc (2000)
  • Le rouge du tarbouche (2004)
  • L'Armée du salut (2006)
  • Une mélancolie arabe (2008)
  • Le jour du roi (2010)
  • Infidèles (2012)
  • Un pays pour mourir (2015)
  • Celui qui est digne d'être aimé (2017)
  • La Vie lente (2019)
  • Vivre à ta lumière (2022)
  • Le Bastion des larmes (2024)

作風・主題

文体
自伝的率直詩的
頻出モチーフ
同性愛貧困の家庭モロッコの社会的抑圧自己発見

健康

  • 高電圧事故
    幼少期
    一時間死亡状態、奇跡の子と呼ばれる。以降の執筆動機に。

評価・遺産

モロッコ初の公に同性愛をカミングアウトした作家。アラブ世界のクィア文学の先駆者。

大衆文化への影響

  • Beirut39選出

引用

  • 私は同性愛者だ。
    出典: TelQuel誌 (2007年)
  • 本は問題を解決しない。愛だけが魂を癒す。
    出典: ニューヨーク・タイムズ (2014年)

豆知識

  • 幼少期に父親の図書館で文学に触れる。
  • エジプト映画が同性愛の逃避の場となった。
  • パリ在住以来フランス語で執筆。