世界・海外・国外の文学賞

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アヤンナ・ロイド・バンウォ

アヤンナ・ロイド・バンウォ

Ayanna Lloyd Banwo

プロフィール

性別
女性
生誕
トリニダード・トバゴ
国籍
トリニダード・トバゴ
言語
英語
居住地歴
トリニダード・トバゴ → ロンドン(イングランド)

経歴

職業
作家, 英語・文学教師, 編集者(コンサルティング・フィクション・エディター), フリーライター, 広報/コーポレートコミュニケーション
活動期間
2014年〜2025年
所属
Moko(コンサルティング・フィクション・エディター), Bocas Lit Fest(参加・登壇)
影響を受けた人物
モニク・ロッフィー, ファンソ・アイイジナ, マール・ホッジ, アール・ラヴレイス

学歴

ウェスト・インディーズ大学
人文系(文学) / 英語文学
学位: BA
期間: 2001–2005
卒業年: 2005
国: トリニダード・トバゴ
学部で英語文学を専攻、歴史を副専攻
イースト・アングリア大学
創作(クリエイティブライティング) / クリエイティブ&クリティカル・ライティング
学位: MA Creative Writing
期間: 2017
卒業年: 2017
国: イギリス
奨学金で入学、学費の一部はGoFundMe等の支援で賄われた

受賞歴

Queen Mary Wasafiri New Writing Prize(ショートリスト)
2014
対象作品: Walking in Lapeyrouse
部門: 短編
主催: Wasafiri(Queen Mary)
結果: shortlisted
Small Axe Literary Competition
2016
対象作品: Public Notice
部門: 短編
主催: Small Axe Project
結果: second place
OCM Bocas Prize for Caribbean Literature(総合優勝)
2023
対象作品: When We Were Birds
部門: 小説
主催: OCM Bocas
結果: winner
Jhalak Prize(ショートリスト)
2023
対象作品: When We Were Birds
部門: 小説
主催: Jhalak Prize
結果: shortlisted
Eccles Centre & Hay Festival Writer's Award
2023
主催: British Library(Eccles Centre & Hay Festival)
結果: winner (shared)

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: When We Were Birds

    『When We Were Birds』は、喪失と家族の秘密を巡る物語。魔術的リアリズムを用いて島の風景と記憶が登場人物の内面と交錯し、存在や愛の意味を詩的に問い直す小説。

    喪失と再生魔術的リアリズム家族島の記憶
  1. 受賞作: When We Were Birds

    2023 年 BOCAS フィクション賞受賞 2023 年作家クラブ最優秀小説賞受賞 2023 年ジャラック賞最終候補入り 2023 年マッキテリック賞最終候補入り 2023 年キッチーズ ゴールデン テンタクル賞最終候補入り 2023 年ゴールズボロ ブックス グラス ベル賞候補入り魔法と喪失、愛と希望の灼熱のシンフォニー」マーロン・ジェームズ「魅惑的なラブストーリー、痛むほど優しい」ボル・ババロラ・ダーウィンは不運の墓掘り人、新しく到着

    2023 年 BOCAS フィクション賞受賞 2023 年作家クラブ最優秀小説賞受賞 2023 年ジャラック賞最終候補入り 2023 年マッキテリック賞最終候補入り 2023 年キッチーズ ゴールデン テンタクル賞最終候補入り 2023 年ゴールズボロ ブックス グラス ベル賞候補入り

    236ページ
    フィクション文学ノンフィクション

作品

代表作

When We Were Birds

2022年 小説(マジック・リアリズム/ゴースト・ストーリー)

故郷トリニダードに戻った女性が、先祖代々受け継がれてきた家と向き合う物語。死や家族の絆、土地に根ざした神話や幽霊をめぐる要素が織り込まれた、悲嘆と再生を描く作品。

喪失と悲嘆家族の絆郷土の神話・民間伝承幽霊・超自然土地と帰属

Public Notice(パブリック・ノーティス)

2017年 短編小説

2016年のSmall Axe文学賞で入賞した短編。地域社会や公告(パブリック・ノーティス)をめぐる人間関係や緊張を描く作品。

コミュニティ伝達と公告緊張と対立

Walking in Lapeyrouse(ウォーキング・イン・ラペイロース)

2014年 短編小説

Wasafiri誌の新人賞にノミネートされた短編。作者の初期作品の一つで、風景や個人的記憶を織り交ぜた作風が特徴的。

記憶場所性成長

全著作

  • Nightwalking(The Caribbean Writer, 2014)
  • Walking in Lapeyrouse(Wasafiri, 2014)
  • Dark Eye Place(Callaloo, 2017)
  • Public Notice(Small Axe, 2017)
  • Homegoing(POUi: Cave Hill Journal for Creative Writing, 2018)
  • Nothing the Forest Raises is a Monster(PREE, 2018)
  • Sea Change(Anomaly, 2019)
  • When We Were Birds(Hamish Hamilton, 2022)

作風・主題

文体
叙情的で詩的な文体民話や口承伝承の取り入れマジック・リアリズム的要素の使用
頻出モチーフ
死と先祖家と土地幽霊・不可視の存在

評価・遺産

デビュー作『When We Were Birds』で高い評価を受け、地域に根ざした神話や喪失の主題を繊細な文体で描く作家として注目される。複数の文学賞受賞・ノミネートにより、カリブ文学の有望な新鋭と評される。

引用

  • 「私は亡くなった三人に三冊の本を約束しました。それはここにいない人たちとの誓いです。」
    出典: Loop(インタビュー記事) (2022年)
  • 「私の物語感覚は常に先住的なカリビアンの韻律に根ざしていると思います。」
    出典: Loop / The Observer(インタビュー・プロフィール) (2022年)

豆知識

  • 大学卒業後、英語と文学の教師を約10年間務めた経験がある。
  • MAの学費は奨学金に加え、GoFundMeの寄付者や支援者の援助を受けて賄われた。
  • コンサルティング・フィクション・エディターとしてMoko誌に携わっている。
  • 『When We Were Birds』で2023年のOCM Bocas Prize for Caribbean Literatureを受賞した。