世界・海外・国外の文学賞

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カルメン・ヒメネス

カルメン・ヒメネス

Carmen Giménez

別名: Carmen Giménez Smith / Carmen Gimenez

プロフィール

性別
女性
生誕
1971-02-20 (アメリカ合衆国ニューヨーク市)
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語, スペイン語
居住地歴
ニューヨーク市(出生地) → サンホセ(サンホセ州立大学) → アイオワ・シティ(アイオワ・ライターズワークショップ) → ラスクルーセス(ニューメキシコ州立大学赴任) → ブラックスバーグ(バージニア工科大学勤務) → ミネアポリス(Graywolf Press勤務)

経歴

職業
詩人, 作家, 編集者, 大学教授, 出版社経営者
活動期間
1999年〜
所属
バージニア工科大学(English教授), ニューメキシコ州立大学(教員), ベニングトン・カレッジ(MFAプログラム教員), Noemi Press(創設者), CantoMundo(創設フェロー、共同ディレクター), Graywolf Press(エグゼクティブ・ディレクター兼出版者)

学歴

サンホセ州立大学
学位: BA
国: アメリカ合衆国
アイオワ・ライターズワークショップ(アイオワ大学)
学位: MFA
国: アメリカ合衆国
Teaching-Writing Fellowとして在籍

受賞歴

Poetry Society of America ニュー・アメリカン・ポエッツ・シリーズ
2009
主催: Poetry Society of America
結果: selection
ジュニパー賞(詩)
2011
対象作品: Goodbye, Flicker
部門: Poetry
主催: University of Massachusetts Press
結果: winner
アメリカン・ブック・アワード
2011
対象作品: Bring Down the Little Birds
主催: Before Columbus Foundation
結果: winner
ハワード財団フェローシップ(創作ノンフィクション)
2011
主催: Howard Foundation
結果: fellowship
ナショナル・ブック・クリティックス・サークル賞(詩)
2013
対象作品: Milk and Filth
部門: Poetry
主催: National Book Critics Circle
結果: shortlist
ナショナル・ブック賞(詩)
2019
対象作品: Be Recorder
部門: Poetry
主催: National Book Foundation
結果: finalist
ジョン・サイモン・グッゲンハイム記念基金フェローシップ
2019
主催: John Simon Guggenheim Memorial Foundation
結果: fellowship

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Bring Down the Little Birds

    母であり詩人であり編集者でもある女性が、仕事と創作、育児と看病のあいだで揺れる日々を綴る。断片的な構成が、母性の複雑さをかえって鮮明にする。

    母であることは、ひとつの役割では終わらない。

    112ページ
    回想録母性芸術仕事家族

作品

代表作

Be Recorder

2019年 詩

個人的・家族的な記憶、言語、アイデンティティを巡る詩集。形式実験と歴史的視点を織り交ぜる作品。

記憶家族アイデンティティ言語

Cruel Futures: City Lights Spotlight Series No. 17

2018年 詩

短めの詩集で、都市や将来観、人間関係の齟齬を鋭く切り取る作品。

都市未来関係性

Milk and Filth

2013年 詩

身体、出自、恥と愛をテーマにした詩集。鋭いイメージと語りが特徴。

身体出自恥愛

Goodbye, Flicker

2012年 詩

感受性豊かな声で日常と記憶を描く詩集。ジュニパー賞受賞作。

日常記憶愛着

The City She Was

2011年 詩

都市と自己の交差を探る詩集。都市の風景と個人史を重ね合わせる作品。

都市自己記憶

Odalisque in Pieces

2009年 詩

イメージと言語の断片を組み合わせる実験的詩集。アリゾナ大学出版から刊行。

断片性イメージ言語

Bring Down the Little Birds

2010年 回想録

家族史と自身の出自を辿る回想録。アメリカン・ブック・アワード受賞作。

家族史移民記憶

全著作

  • Be Recorder (2019)
  • Cruel Futures (2018)
  • Milk and Filth (2013)
  • Goodbye, Flicker (2012)
  • The City She Was (2011)
  • Bring Down the Little Birds (2010)
  • Odalisque in Pieces (2009)
  • 各種アンソロジー編集・チャップブック等

作風・主題

文体
形式実験的で断片的な詩的手法強いイメージと凝縮された言語個人的経験と歴史の交錯
頻出モチーフ
家族移民経験言語・二言語性身体と恥

評価・遺産

ラテン系アメリカ人詩人として、家族史・移民経験・ジェンダーをめぐる個人的かつ政治的な詩作で評価されている。編集者・出版社経営者としても若手作家の育成や多様な声の発信に寄与している。

関連学会

  • Poetry Society of America(関連)
  • CantoMundo(創設フェロー)

資料所蔵先

  • アメリカ議会図書館 ヒスパニック部(文学アーカイブ収録)

大衆文化への影響

  • NPRやNBCなどのメディア出演や紹介

引用

  • 詩を書くことは、記憶を呼び起こし、家族と過去の声に場所を与える行為だ。
    出典: NPR インタビュー(2012) (2012年)

豆知識

  • 2002年にNoemi Pressを創設した。
  • CantoMundoの創設フェローかつ共同ディレクターである。
  • 2017年、『The Nation』誌のポエトリーセクション編集者に就任した。
  • 2022年にGraywolf Pressのエグゼクティブ・ディレクター兼出版者に就任した。