-
第5回(1988年) 受賞受賞作: Swann: A Mystery犯罪ミステリ
キャロル・シールズ
キャロール・シールズ
Kyaroru Shīruzu
別名:
Carol Ann Shields / Carol Ann Warner
プロフィール
- 性別
- 女性
- 生誕
- 1935-06-02 (アメリカ合衆国イリノイ州オークパーク)
- 死没
- 2003-07-16 (カナダ ブリティッシュコロンビア州ビクトリア) 68歳
- 国籍
- カナダ, アメリカ
- 言語
- 英語
- 居住地歴
- イリノイ州オークパーク → オタワ → バンクーバー → ウィニペグ, マニトバ州 → ビクトリア, ブリティッシュコロンビア州
経歴
- 職業
- 小説家, 短編作家, 詩人, 劇作家, 大学教授
- 活動期間
- 1972年〜2002年
- 所属
- マニトバ大学, ブリティッシュコロンビア大学, オタワ大学
- 所属団体
- カナダ勲章 (OC 1998, CC 2002), マニトバ勲章, カナダ王立協会フェロー
- 影響を受けた人物
- ジェイン・オースティン
- 影響を与えた人物
- アン・ジアルディーニ, サラ・キャシディ
- ノミネート
- ブック賞ノミネート(石の日の日記), ブック賞ノミネート(Unless), ギラー賞ノミネート(ラリーのパーティー、Unless)
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| ハノーバー・カレッジ | — | 英語学科 | BA | 1954-1957 | アメリカ |
| エクセター大学 | — | — | — | 1955-1956 | イギリス |
| オタワ大学 | — | 英語学科 | MA | — | カナダ |
ハノーバー・カレッジ
英語学科
学位:
BA
期間:
1954-1957
卒業年:
1957
国:
アメリカ
英語学士
エクセター大学
期間:
1955-1956
国:
イギリス
国外留学(ジュニアイヤー)
オタワ大学
英語学科
学位:
MA
卒業年:
1975
国:
カナダ
文学修士
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1993 | ガヴァナー・ジェネラル賞 | 石の日の日記 | Fiction | カナダ総督 | Winner |
| 1995 | ピューリッツァー賞 | 石の日の日記 | Fiction | コロンビア大学 | Winner |
| 1998 | オレンジ賞 | ラリーのパーティー | Fiction | — | Winner |
| 2002 | チャールズ・テイラー賞 | ジェイン・オースティン | Literary Non-Fiction | — | Winner |
ガヴァナー・ジェネラル賞
1993
対象作品:
石の日の日記
部門:
Fiction
主催:
カナダ総督
結果:
Winner
ピューリッツァー賞
1995
対象作品:
石の日の日記
部門:
Fiction
主催:
コロンビア大学
結果:
Winner
オレンジ賞
1998
対象作品:
ラリーのパーティー
部門:
Fiction
結果:
Winner
チャールズ・テイラー賞
2002
対象作品:
ジェイン・オースティン
部門:
Literary Non-Fiction
結果:
Winner
受賞・候補エディション
マクナリー・ロビンソン 年間最優秀書籍賞
1回登壇
-
第6回(1993年) 受賞受賞作: The Stone Diaries
デイジー・グッドウィル・フレットの生涯を様々な視点で綴る長編。20世紀の一女性の生活を章立てで追い、平凡な日常に潜む豊かな物語と記憶を描き出す。
伝記風小説女性家族記憶日常
ピューリッツァー賞
1回登壇
-
第79回(1995年) 受賞受賞作: The Stone Diaries
デイジー・グッドウィルの生涯を、結婚、母性、喪失、記憶の断片を通してたどる長編。平凡な人生の内部にある複雑さと余韻を、日記的な構成で描き出す。
平凡な人生の奥にある、複雑さと余韻を描く。
361ページ家族記憶女性の人生アイデンティティ
ピューリッツァー賞(フィクション部門)
1回登壇
-
第1回(1995年) 受賞受賞作: The Stone Diaries
一人の女性の生涯を章ごとに追う形式の長編。普通の生活の断片からその人の内面と歴史を浮かび上がらせ、平凡な人生に宿る孤独や意味を静かに描き出す作品。
個人史女性の生涯日常の詩学アイデンティティ
-
第3回(1998年) 受賞
作品
代表作
石の日の日記
1993年 小説カナダ移民の女性の生涯を描いた小説。
日常の生活女性の経験家族
ラリーのパーティー
1997年 小説男性の人生の変遷を描く。
愛アイデンティティ関係性
小さな儀式
1976年 小説作家の日常を描く。
執筆家族
スワン
1987年 ミステリー小説失われた詩人を巡る物語。
文学喪失
映像化・舞台化
- [映画] スワン / Anna Stratton (1996)
アンレス
2002年 小説娘の失踪をめぐる母の物語。
家族喪失女性作家
映像化・舞台化
- [演劇] アンレス / Alan Gilsenan (2016)
全著作
- Small Ceremonies (1976)
- The Box Garden (1977)
- Happenstance (1980)
- Swann: A Mystery (1987)
- The Republic of Love (1992)
- The Stone Diaries (1993)
- Larry's Party (1997)
- Unless (2002)
翻案
- Swann (映画, 1996)
- The Republic of Love (映画, 2003)
- The Shields Stories (TVシリーズ)
作風・主題
- 文体
- 日常の細部への注意深い描写ユーモアと風刺女性の視点
- 頻出モチーフ
- 愛と関係性家族と家庭喪失と再生
健康
-
乳がん2000年代初頭2003年死去
評価・遺産
ピューリッツァー賞受賞者として知られ、カナダ・アメリカ文学に多大な影響。娘たちも作家。彼女の名を冠したCarol Shields Prizeが設立。
資料所蔵先
- カナダ国立図書館・公文書館
大衆文化への影響
- Carol Shields Prize for Fiction (2020設立)
豆知識
- 5人の子供(1男4女)をもうけた。
- ジェイン・オースティンの伝記を執筆。
- ウィニペグ大学学長を務めた。