世界・海外・国外の文学賞

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チャールズ・F・ファニング・ジュニア

チャールズ・F・ファニング・ジュニア

Charles F. Fanning, Jr.

プロフィール

性別
男性
生誕
ノーウッド(マサチューセッツ州)
国籍
アイルランド系アメリカ人, アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
ノーウッド(マサチューセッツ州) → カーボンデール(イリノイ州)

経歴

職業
歴史家, 教育者, 編集者
活動期間
1964年〜2007年
所属
ブリッジウォーター州立大学(教職), サザン・イリノイ大学カーボンデール校(教職)

学歴

ハーバード・カレッジ
歴史学
学位: BA
期間: 1960s
卒業年: 1964
国: アメリカ合衆国
学士(1964)。その後ハーバードで修士(1966)。
ハーバード大学
歴史学
学位: MA
期間: 1964-1966
卒業年: 1966
国: アメリカ合衆国
ハーバードでの修士課程修了(1966)。
ペンシルベニア大学
歴史学
学位: PhD
期間: 1968-1972
卒業年: 1972
国: アメリカ合衆国
修士(1968)、博士(1972)。

受賞歴

フレデリック・ジャクソン・ターナー賞
1979
対象作品: 『フィンリー・ピーター・ダンとミスター・ドーリー:シカゴ時代』
主催: アメリカ歴史家機構
結果: 受賞
アメリカン・ブック賞
1989
対象作品: 『エグザイルズ・オブ・エリン:19世紀アイルランド系アメリカ小説』
主催: Before Columbus Foundation(受賞団体)
結果: 受賞
文学批評賞
1991
対象作品: 『アイルランドの声:アメリカにおける250年のアイルランド系小説』
主催: アメリカ・カンファレンス・フォー・アイリッシュ・スタディーズ
結果: 受賞
アウトスタンディング・スカラー
2004
主催: サザン・イリノイ大学カーボンデール校
結果: 受賞

受賞・候補エディション

作品

代表作

『フィンリー・ピーター・ダンとミスター・ドーリー:シカゴ時代』

1978年 歴史 / 文学研究

19世紀末から20世紀初頭のシカゴを舞台に、フィンリー・ピーター・ダンとその代表的キャラクターであるミスター・ドーリーを通じて、都市文化と民族的アイデンティティを考察した研究。

アイルランド系アメリカ人都市文化民族的アイデンティティ

『アイルランドの声:アメリカにおける250年のアイルランド系小説』

1990年 文学史 / 文学批評

アイルランド系アメリカ文学の形成と展開を年代順にたどり、主要作品と作家を分析する総合的な批評史。

ディアスポラ移民経験文体と民族性

『家の女:アイルランド系アメリカ小説のいくつかのテーマ』

1985年 文学批評

アイルランド系アメリカ小説に繰り返し現れる女性像や家庭の主題を検討する論考集。

ジェンダー家庭文化的表象

『マッピング・ノーウッド:アイルランド系アメリカ回想録』

2010年 回想録 / ノンフィクション

ノーウッド(マサチューセッツ)での育ちを回想し、個人的記憶と共同体史を交差させながらアイルランド系アメリカ人としての経験を描いた作品。

記憶地域史アイデンティティ

全著作

  • The woman of the house: some themes in Irish-American fiction (1985)
  • The Irish voice in America: 250 years of Irish-American fiction (1990; 2nd ed. 2000)
  • Finley Peter Dunne and Mr. Dooley: The Chicago Years (1978; reprint 2008)
  • Mapping Norwood: An Irish-American Memoir (2010)
  • 編集書:Mr. Dooley and the Chicago Irish (編, 1987)
  • 編集書:The Exiles of Erin: nineteenth-century Irish-American fiction (ed., 1997)

作風・主題

文体
学術的でアーカイブに基づく記述文学批評と歴史研究を融合した分析
頻出モチーフ
アイルランド系アイデンティティ移民とディアスポラ都市と地域の記憶

評価・遺産

アイルランド系アメリカ文学と歴史の分野で広く参照される研究者。教育者として長年にわたり後進を指導し、受賞と受賞講演・メダルにその名を残している。

関連学会

  • アメリカ・カンファレンス・フォー・アイリッシュ・スタディーズ
  • アメリカ歴史家機構(関連)

資料所蔵先

  • チャールズ・ファニング音声録音コレクション(タミメント図書館・NYU)
  • サザン・イリノイ大学の関連資料アーカイブ

豆知識

  • サザン・イリノイ大学カーボンデール校で1993年から2007年まで教鞭をとり、2007年に退職した。
  • 彼の名を冠したメダルと講義がアイリッシュ・スタディーズ分野に存在する。
  • 配偶者はフランセス・ファニング。子供はスティーブン(1982年生)とエレン(1984年生)。