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第1回(1976年) 候補受賞作: Arnold Schoenberg
シェーンベルクの音楽と近代性を、簡潔で説得力ある筆致で解きほぐす研究書。
抽象的に見える音楽の内部構造が、明晰に見えてくる。
113ページ音楽批評シェーンベルク近代形式研究
チャールズ・ローゼン
チャールズ・ローゼン
Chāruzu Rōzen
別名:
Charles Welles Rosen
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1927-05-05 (ニューヨーク市)
- 死没
- 2012-12-09 (ニューヨーク市) 85歳
- 国籍
- アメリカ合衆国
- 言語
- 英語, フランス語
- 宗教
- ユダヤ教
- 居住地歴
- ニューヨーク市アッパー・ウェスト・サイド
経歴
- 職業
- ピアニスト, 音楽学者, 音楽評論家, 著作家, 大学教授
- 活動期間
- 1951年〜2012年
- 所属
- シカゴ大学, ストーニーブルック大学, ハーバード大学, オックスフォード大学
- 所属団体
- アメリカ芸術科学アカデミー, アメリカ哲学会, アメリカ音楽学会
- 影響を受けた人物
- モーリス・ローゼンタール, ヨーゼフ・ホフマン
- ノミネート
- グラミー賞ノミネート(ベートーヴェン後期ピアノソナタ、ディアベリ変奏曲)
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| ジュリアード音楽院 | — | ピアノ | — | 1933-1938頃 | アメリカ合衆国 |
| プリンストン大学 | — | フランス文学 | A.B. | 1944-1947 | アメリカ合衆国 |
| プリンストン大学 | — | フランス文学 | Ph.D. | 1947-1951 | アメリカ合衆国 |
ジュリアード音楽院
ピアノ
期間:
1933-1938頃
国:
アメリカ合衆国
6歳から11歳まで在籍、途中退学
プリンストン大学
フランス文学
学位:
A.B.
期間:
1944-1947
卒業年:
1947
国:
アメリカ合衆国
17歳入学
プリンストン大学
フランス文学
学位:
Ph.D.
期間:
1947-1951
卒業年:
1951
国:
アメリカ合衆国
ジャン・ド・ラ・フォンテーヌの詩に関する論文
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1972 | 全米図書賞(芸術・文学部門) | 古典のスタイル | Arts and Letters | 全米図書財団 | winner |
| 2012 | 国家人文科学勲章 | — | — | アメリカ合衆国大統領府 | 受賞 |
| 1996 | オットー・キンケルディ賞 | ロマン派の世代 | — | アメリカ音楽学会 | 受賞 |
| — | エディソン賞 | ブーレルピアノ作品全集 | — | — | 受賞 |
全米図書賞(芸術・文学部門)
1972
対象作品:
古典のスタイル
部門:
Arts and Letters
主催:
全米図書財団
結果:
winner
国家人文科学勲章
2012
主催:
アメリカ合衆国大統領府
結果:
受賞
オットー・キンケルディ賞
1996
対象作品:
ロマン派の世代
主催:
アメリカ音楽学会
結果:
受賞
エディソン賞
対象作品:
ブーレルピアノ作品全集
結果:
受賞
受賞・候補エディション
トルーマン・カポーティ文学批評賞
1回登壇
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第4回(1999年) 受賞受賞作: Romantic Poets, Critics, and Other Madmen(ロマン派の詩人、批評家、そしてその他の狂人たち)
ロマン主義期の詩人や批評家を再検討し、文学・美学・音楽の相互作用を通じてロマン主義の文化的意義とその表現を多角的に分析する論考集。
ロマン主義文学批評音楽と文学
作品
代表作
古典のスタイル
1971年 音楽批評ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンの古典派音楽のスタイルとその進化を分析した代表作。
古典派音楽ソナタ形式作曲技法
映像化・舞台化
- [オペラ] ザ・クラシカル・スタイル / Steven Stucky (作曲), Jeremy Denk (台本) (2014)
ロマン派の世代
1995年 音楽批評ショパン、リスト、シューマンらの初期ロマン派作曲家を論じた著作。
ロマン派音楽表現形式の変容
ソナタ形式
1980年 音楽理論古典時代における主要な音楽形式であるソナタ形式を詳細に分析。
ソナタ形式古典派
全著作
- 古典のスタイル
- シェーンベルク
- エリオット・カーターの音楽言語
- ロマン主義と現実主義:19世紀美術の神話
- ソナタ形式
- 意味の最前線:音楽についての三つの非公式講義
- アーノルド・シェーンベルク
- ロマン派の世代
- ロマン派詩人、批評家、その他の狂人たち
- ベートーヴェンのピアノ・ソナタ:簡潔なる伴侶
- 批評的娯楽:古き音楽と新しき音楽
- ピアノ・ノート:ピアニストの世界
- 音楽と感情
- 自由と芸術:音楽と文学についてのエッセイ
- 演奏の喜び、思考の喜び:芸術とパフォーマンスについての対話
作風・主題
- 文体
- 知的で厳密な分析技術的詳細の重視歴史的・文化的文脈の考察聴取者の注意を集中させる
- 頻出モチーフ
- 形式の進化作曲家の革新ロマン派への批判和声と構造
健康
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癌2012年死因となった
評価・遺産
優れたピアニスト、録音家、音楽学者、著作家として知られ、古典音楽の理解を深めた業績で高く評価される。
関連学会
- アメリカ音楽学会
資料所蔵先
- ニューヨーク市立大学大学院センター音楽研究部門
大衆文化への影響
- 著書『The Classical Style』をもとにしたオペラが2014年に初演された。
引用
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音楽についての執筆の主な目標は、聴者の音楽への関与を高めることである。
出典: 『批評的娯楽』序文 (2001年) -
モーツァルトの作品の冒頭は常に主調にしっかりと基づいている。
出典: 『古典のスタイル』 (1971年)
豆知識
- 4歳から音楽を勉強し始め、6歳でジュリアードに入学。
- ロシア系ユダヤ人移民の両親のもとに生まれた。
- プリンストン大学でフランス文学の博士号を取得。
- 生涯にわたりニューヨーク在住。