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第6回(1959年) 受賞
ドナルド・ロドニー・ジャスティス
ドナルド・ロドニー・ジャスティス
Donarudo Rodonī Jasutisu
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1925-08-12 (アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ)
- 死没
- 2004-08-06 (アメリカ合衆国アイオワ州アイオワシティ) 78歳
- 国籍
- アメリカ合衆国
- 言語
- 英語
- 居住地歴
- マイアミ(フロリダ州) → チャペルヒル(ノースカロライナ州、留学) → アイオワシティ(アイオワ州) → ゲインズビル(フロリダ州) → カリフォルニア州(スタンフォード在住・研修)
経歴
- 職業
- 詩人, 大学教授, 創作指導者(クリエイティブ・ライティング)
- 活動期間
- 1950年〜2004年
- 所属
- アイオワ大学(Iowa Writers' Workshop), シラキュース大学, カリフォルニア大学アーバイン校, プリンストン大学, バージニア大学, フロリダ大学(ゲインズビル)
- 所属団体
- アメリカ芸術科学アカデミー(American Academy of Arts and Letters), アカデミー・オブ・アメリカン・ポエッツ(評議員/チャンセラー、1997–2003)
- 影響を受けた人物
- 形式主義的詩作の伝統
- 影響を与えた人物
- マーク・ジャーマン, リータ・ドーヴ, ジェームズ・テート, C. デイル・ヤング, エレン・ブライアント・ボイグト, マーク・ストランド, ウィリアム・スタッフォード, ラリー・レビス, ジョン・アーヴィング(小説家), マーヴィン・ベル, タッド・リチャーズ
- ノミネート
- 全米図書賞ファイナリスト(1961), 全米図書賞ファイナリスト(1974), 全米図書賞ファイナリスト(1995), 全米図書賞ノミネート(Collected Poems, 2004)
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| マイアミ大学 | — | — | BA | 1941-1945 | アメリカ合衆国 |
| ノースカロライナ大学チャペルヒル校 | — | — | MA | 1945-1947 | アメリカ合衆国 |
| スタンフォード大学 | — | — | — | 一時研修・在籍(詳細不明) | アメリカ合衆国 |
| アイオワ大学 | — | — | PhD | 1950-1954 | アメリカ合衆国 |
マイアミ大学
学位:
BA
期間:
1941-1945
卒業年:
1945
国:
アメリカ合衆国
学士号取得
ノースカロライナ大学チャペルヒル校
学位:
MA
期間:
1945-1947
卒業年:
1947
国:
アメリカ合衆国
修士号取得
スタンフォード大学
期間:
一時研修・在籍(詳細不明)
国:
アメリカ合衆国
一時的に在籍・研究
アイオワ大学
学位:
PhD
期間:
1950-1954
卒業年:
1954
国:
アメリカ合衆国
博士号取得、アイオワ・ライターズ・ワークショップに関与
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1961 | ラムント詩賞(Lamont Poetry Prize) | The Summer Anniversaries | — | アメリカ詩人アカデミー(Academy of American Poets) | 受賞 |
| 1980 | ピューリッツァー賞(詩) | Selected Poems | 詩 | コロンビア大学(ピューリッツァー賞) | 受賞 |
| 1991 | ボリンジャー賞(Bollingen Prize) | 業績に対する賞 | — | ボリンジャー財団 | 受賞 |
| 1996 | ラナン文学賞(詩) | 業績に対する賞 | — | ラナン財団 | 受賞 |
| — | グッゲンハイム奨学金 | — | — | グッゲンハイム財団 | 助成 |
ラムント詩賞(Lamont Poetry Prize)
1961
対象作品:
The Summer Anniversaries
主催:
アメリカ詩人アカデミー(Academy of American Poets)
結果:
受賞
ピューリッツァー賞(詩)
1980
対象作品:
Selected Poems
部門:
詩
主催:
コロンビア大学(ピューリッツァー賞)
結果:
受賞
ボリンジャー賞(Bollingen Prize)
1991
対象作品:
業績に対する賞
主催:
ボリンジャー財団
結果:
受賞
ラナン文学賞(詩)
1996
対象作品:
業績に対する賞
主催:
ラナン財団
結果:
受賞
グッゲンハイム奨学金
主催:
グッゲンハイム財団
結果:
助成
受賞・候補エディション
ピューリッツァー賞(詩)
1回登壇
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第61回(1980年) 受賞受賞作: Selected Poems(選集)
本選集はドナルド・ジャスティスの主要作を集め、時間の経過や記憶、喪失、日常の細部を精緻に描く抒情詩が中心。韻律や形式への厳密な配慮と静謐な語り口が際立ち、個人的体験を普遍性へと昇華する。
記憶時間喪失形式美日常
ボリンゲン賞(詩)
1回登壇
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受賞作: 生涯業績
短詩における抒情と形式の融合を指向した作品群。簡潔な表現の中に深い情感と思索を凝縮し、英語詩の伝統を踏まえながら新たな表現を示した功績が評価された。
短詩抒情形式哲学的主題
ラナン文学賞
5回登壇
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第28回(1996年) 受賞
アンバサダー・ブック・アワード
1回登壇
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第20回(2005年) 受賞受賞作: Collected Poems
生涯の詩作を集めた選集。形式の厳密さと内面的な省察が調和した詩群を収め、詩人の全貌を俯瞰できる編成となっている。
詩選集形式主義内省
作品
代表作
The Old Bachelor and Other Poems
1951年 詩初期詩集。若年期の詩作を集成した作品。
個人の孤独記憶
The Summer Anniversaries
1960年 詩ジャスティスの代表的初期詩集の一つ。緻密な形式と抒情性が特徴。
喪失時間私的記憶
Selected Poems
1979年 詩代表作を集めた選集。1979年版はハロルド・ブルームにより高く評価された。
形式喪失感懐旧
Collected Poems
2004年 詩生涯の詩作を集成した全集。2004年刊行で全米図書賞にもノミネートされた。
生涯の回顧形式と技巧
全著作
- The Old Bachelor and Other Poems (1951)
- The Summer Anniversaries (1960)
- A Local Storm (1963)
- Night Light (1967)
- Sixteen Poems (1970)
- From a Notebook (1971)
- Departures (1973)
- Selected Poems (1979)
- Tremayne (1984)
- The Sunset Maker (1987)
- A Donald Justice Reader (1991)
- New and Selected Poems (1995)
- Orpheus Hesitated beside the Black River: Poems, 1952-1997 (1998)
- Collected Poems (2004)
- エッセイ集:Platonic Scripts (1984), Oblivion: On Writers and Writing (1998)
翻案
- The Young God - A Vaudeville(エドワード・ミラー作曲のオペラ、1969)
- The Death of Lincoln(エドウィン・ロンドン作のオペラ台本、1988)
作風・主題
- 文体
- 緻密な形式主義的詩風抒情的で精緻な語り口行間と音節に注意を払う技巧性
- 頻出モチーフ
- 喪失距離記憶と懐旧
健康
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パーキンソン病晩年晩年に進行し健康を損ない、最終的な容態悪化に寄与したと報告されている。
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脳卒中(晩年に発症)死の数週間前死の数週間前に脳卒中を起こし、その後介護施設に入所した。
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肺炎(直接の死因)2004年家族は直接の死因を肺炎と報告している。
評価・遺産
ドナルド・ジャスティスは緻密な形式と技巧で知られるアメリカ詩人であり、アイオワ・ライターズ・ワークショップで長年教鞭を執り、多くの著名な詩人や作家を育てた。批評家から高く評価され、ピューリッツァー賞やボリンジャー賞を受賞している。
関連学会
- アメリカ芸術科学アカデミー
- アカデミー・オブ・アメリカン・ポエッツ(評議員)
資料所蔵先
- アイオワ大学特別コレクション(関連資料所蔵)
大衆文化への影響
- ドナルド・ジャスティス詩賞(名前を冠した詩賞)
引用
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多くの点で、ジャスティスは伝統的な短詩に専心する静かな作家の一人に過ぎなかった。しかし彼の詩は時にただ良いだけでなく偉大でもあった。
出典: デイヴィッド・オー(The New York Timesへの論評) (2004年) -
教師としてドンは常に詩の側に立ち、半端な攻撃から詩を守った。彼は教室で詩を擁護した。
出典: マーヴィン・ベル(追悼) (2004年)
豆知識
- ハロルド・ブルームは彼の『Selected Poems』を『Western Canon』の一作として挙げた。
- アイオワ・ライターズ・ワークショップで長年教鞭を執り、多くの著名な詩人を指導した。