世界・海外・国外の文学賞

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エイミア・マクブライド

えいみあ まくぶらいど

Eimear McBride

プロフィール

性別
女性
生誕
1976-10-06 (リヴァプール)
国籍
アイルランド
言語
英語
居住地歴
リヴァプール(出生) → タバーカリー, スライゴ県 → キャッスルバー, メイヨー県 → ロンドン → ノーリッジ → サンクトペテルブルク(2000年、4ヶ月) → コーク → ロンドン(2017年〜)

経歴

職業
小説家, 劇作家, 映画監督
活動期間
2013年〜2025年
所属
ロイヤル・ソサエティ・オブ・リテラチャー
所属団体
ロイヤル・ソサエティ・オブ・リテラチャー・フェロー(2018)
影響を受けた人物
ジェイムズ・ジョイス, サミュエル・ベケット, アンナ・アフマートヴァ
ノミネート
ゴールドスミス賞2016ショートリスト(The Lesser Bohemians), フォリオ賞2014ショートリスト

学歴

ドラマ・センター・ロンドン
演劇
期間: 1993頃-1997頃
卒業年: 1997
国: イギリス
17歳でロンドンに移り演劇を学ぶが、卒業後女優になる気なし

受賞歴

ゴールドスミス賞
2013
対象作品: 半完成の少女
主催: ゴールドスミス大学
結果: winner
ベイリーズ女性小説賞
2014
対象作品: 半完成の少女
結果: winner
ジェームズ・テイト・ブラック記念賞
2017
対象作品: 小さなボヘミアン
結果: winner
デズモンド・エリオット賞
2014
対象作品: 半完成の少女
結果: winner
ケリー・グループ・アイルランド小説賞
2014
対象作品: 半完成の少女
結果: winner
ジェフリー・フェイバー記念賞
2013
対象作品: 半完成の少女
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: A Girl Is a Half-formed Thing

    母の病や家族関係に翻弄される若い女性の内的独白を断片的かつ奔放な一人称で綴る実験的小説。言葉を断ち切り結び直すような文体でトラウマ、喪失、性、愛の複雑さを鋭く描き出す。

    トラウマ家族意識の流れ言語実験喪失
  1. 受賞作: A Girl Is a Half-Formed Thing(邦題:A Girl Is a Half-Formed Thing)

    家族の暴力や喪失、思春期の混乱を、断片的で詩的な文体でたどる実験的小説。少女の内面に深く入り込みながら、痛みと抒情が同時に立ち上がる。

    裂け目だらけの文体が、少女の内面をそのまま響かせる。

    227ページ
    家族喪失トラウマ実験小説
  1. 受賞作: The Lesser Bohemians

    1990年代のロンドンを舞台に、若い女性と年上の俳優の恋愛が、成長と傷の両方を浮かび上がらせる長編小説。

    恋愛の熱と不安が、都市の空気のなかで濃く立ちのぼる。

    320ページ
    ロンドン恋愛成長孤独

作品

代表作

半完成の少女

2013年 小説

意識の流れで書かれた、少女と家族の複雑な関係を描くデビュー作。

家族トラウマアイデンティティ

小さなボヘミアン

2016年 小説

1990年代のカムデンタウンを舞台に、18歳の演劇学生と38歳の俳優の激しい関係を描く。

恋愛年齢差芸術

ストレインジ・ホテル

2020年 小説

ホテルを舞台にした女性の内面的な旅。

孤独欲望

マウスピース

2021年 演劇テキスト

ベケット研究センターのフェローシップによるパフォーマンステキスト集。

街は顔を変える

2025年 小説

2025年出版の最新小説。

全著作

  • A Girl Is a Half-formed Thing (2013)
  • The Lesser Bohemians (2016)
  • Strange Hotel (2020)
  • Something Out of Place: Women and Disgust (2021)
  • Mouthpieces (2021)
  • The City Changes its Face (2025)

翻案

  • A Very Short Film About Longing (監督・脚本、2022)

作風・主題

文体
意識の流れ断片的文体革新的な形式
頻出モチーフ
トラウマ女性の経験疎外

評価・遺産

現代アイルランド文学の革新的作家として評価され、数々の賞を受賞。意識の流れ技法で注目。

大衆文化への影響

  • 短編がGuardianなどに掲載

豆知識

  • デビュー作を6ヶ月で執筆したが9年後に出版
  • 初のゴールドスミス賞受賞者
  • ベケット研究センター初のクリエイティブ・フェロー