世界・海外・国外の文学賞

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ジョーゼ・リマネッリ

ジョーゼ・リマネッリ

Giose Rimanelli

プロフィール

性別
男性
生誕
1925-11-25 (カザカレンダ(モリーゼ州、イタリア))
死没
2018-01-06 (ローウェル(マサチューセッツ州、アメリカ合衆国)) 92歳
国籍
イタリア, アメリカ合衆国
言語
イタリア語, 英語, モリーゼ方言
居住地歴
カザカレンダ(モリーゼ州、イタリア) → ローウェル(マサチューセッツ州、アメリカ合衆国)

経歴

職業
作家, ジャーナリスト, 詩人
活動期間
1945年〜2018年

受賞歴

アメリカン・ブック・アワード
1994
対象作品: Benedetta in Guysterland
主催: Before Columbus Foundation
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Benedetta in Guysterland

    イタリア系移民の神話化やマフィア像をずらしながら、文化の断絶と継承を挑発的に描く実験的な長編。

    神話化されたイタリア系アメリカ像をずらして読む。

    249ページ
    小説移民経験実験文学

作品

代表作

Tiro al piccione

小説

青年期の体験や権力の濫用、虐待を主題とする半自伝的要素を含む小説。イタリアの戦後の社会と青年の苦悩を描く作品として知られる。映画化されている。

虐待権力の濫用戦後の農民の困窮
映像化・舞台化
  • [映画] Tiro al piccione(映画化)

Benedetta in Guysterland

小説

構造や境界をあえて曖昧にする「リキッド」な小説として評価され、郷愁や個人的記憶、イタリア系移民の経験などを扱う作品。1994年にアメリカン・ブック・アワードを受賞した。

郷愁移民経験記憶とアイデンティティ

Moliseide: Songs and Ballads in the Molisan Dialect

モリーゼ方言による歌とバラッドの集成。戦後のイタリア農民の窮状や郷土への想いを方言詩で表現している。

方言詩郷土愛農民の生活

全著作

  • Tiro al piccione
  • Benedetta in Guysterland
  • Moliseide: Songs and Ballads in the Molisan Dialect

翻案

  • Tiro al piccione(映画化)

作風・主題

文体
半自伝的な語り口地方方言を用いた詩的表現実験的で境界を曖昧にする文体
頻出モチーフ
虐待と権力の濫用戦後の貧困と移民の苦悩モリーゼへの郷愁

評価・遺産

ジョーゼ・リマネッリは、戦後イタリアの農村や移民経験を描いた作品群で知られる作家であり、方言詩や半自伝的小説によってイタリア系アメリカ文学の一部として評価される。代表作の一つは映画化され、1994年のアメリカン・ブック・アワード受賞で国際的な注目を集めた。

引用

  • 「自分と同じような若い少年が、間違った側で戦った」
    出典: 伝記的説明(ウィキペディア)

豆知識

  • モリーゼ方言で詩を書いた。
  • 第二次世界大戦中にムッソリーニ支配下で動員され、その後連合国に捕らえられたが脱走した経験がある。
  • 1994年に『Benedetta in Guysterland』でアメリカン・ブック・アワードを受賞した。