世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

ゴラン・ヴォイノヴィチ

ゴラン・ヴォイノヴィチ

Goran Vojnović

プロフィール

性別
男性
生誕
1980-06-11 (リュブリャナ)
国籍
スロベニア人
言語
スロベニア語
居住地歴
リュブリャナ

経歴

職業
作家, 脚本家, 映画監督
活動期間
1998年〜2024年

学歴

リュブリャナ演劇・ラジオ・映画・テレビアカデミー
映画・テレビ
国: スロベニア

受賞歴

プレーシェレン基金賞
2009
対象作品: チェフルジ・ラウス!
主催: スロベニア文化省
結果: 受賞
クレシニク賞
2009
対象作品: チェフルジ・ラウス!
結果: 受賞
アンゲルス賞
2020
対象作品: ユーゴスラビア、私の祖国
結果: 受賞

受賞・候補エディション

クレスニク賞 3回登壇
  1. 受賞作: Čefurji raus!

    旧ユーゴ出身の移民やその子どもたち(スロベニアで蔑称として使われる"čefurji")の視点で、リュブリャナ郊外の劣悪な環境や暴力、友情、成長を生々しく描いた作品。アイデンティティや差別、社会的排除をユーモアと辛辣さを交えて問いかける。

    移民アイデンティティ若者差別社会的排除
  2. 受賞作: Jugoslavija moja dežela!

    ユーゴスラビアの消滅とその遺産を背景に、家族史や移民経験を通して国や民族のアイデンティティを問い直す長編。ユーモアと辛辣さをまじえて個人の記憶を追う。

    ユーゴスラビアアイデンティティ移民歴史
  3. 受賞作: Figa

    若者や周縁化された人々の視点から現代社会の矛盾を描く作品。個々の傷や希望が交差し、階層や文化の断絶を照らし出す群像劇。

    若者周縁化社会批評
  1. 受賞作: ユーゴスラビア、私の故郷 (Jugoslavija, moja dežela / Yugoslavia, My Homeland)

    『ユーゴスラビア、私の故郷』はユーゴスラビア解体後の混乱とその影響を描く自伝的要素のある小説で、故郷の喪失や国籍を超えたアイデンティティ、暴力と日常の交錯を通じて帰属の問題を問い直します。

    国民的アイデンティティ戦争移民家族

作品

代表作

チェフルジ・ラウス!

2008年 小説

リュブリャナのフジネ地区に住む旧ユーゴスラビアからの移民の若者たちの生活を描いた作品。

移民文化差異青春
翻訳
  • 複数言語に翻訳

全著作

  • チェフルジ・ラウス! (2008)
  • ユーゴスラビア、私の祖国 (2011)
  • フィガ (2016)
  • ジョルジッチが帰ってくる (2021)
  • 恐怖の収集家 (2022)

作品の翻訳

  • Yugoslavia, My Fatherland (英語, 2015)
  • The Fig Tree (英語, 2020)

評価・遺産

スロベニアの現代作家として知られ、特に移民問題を扱った作品で評価が高い。

大衆文化への影響

  • 代表作チェフルジ・ラウス!がスロベニア警察から訴訟を起こされたが撤回された事件で話題に。

豆知識

  • 1998年に詩集『Lep je ta svet』を出版。
  • チェフルジ・ラウス!は当初未完の映画脚本として始まった。