世界・海外・国外の文学賞

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グゼリ・シャミレヴナ・ヤヒナ

グゼーリ・シャミーリョヴナ・ヤヒナ

Guzelʹ Shamilʹevna Yakhina

別名: Гузель Шамильевна Яхина / Гүзәл Шамил кызы Яхина

プロフィール

性別
女性
生誕
1977-06-01 (カザン)
国籍
ロシア人, タタール人
言語
ロシア語, タタール語
居住地歴
カザン (出生-1999) → モスクワ (1999-現在)

経歴

職業
小説家, 脚本家, 広報・広告業
活動期間
2014年〜2025年
ノミネート
Prix Médicis ファイナリスト (2021, A Volga Tale), ヨーロッパ文学賞 ロングリスト (2021, A Volga Tale)

学歴

タタール州人文教育大学
外国語学部 / 外国語学科
国: ロシア
モスクワ映画学校
脚本学科
学位: 脚本
卒業年: 2015
国: ロシア

受賞歴

ビッグブック賞
2015
対象作品: ズレイハ、目を開く
部門: 第一位
結果: 受賞
ヤスナヤ・ポリアナ文学賞
2015
対象作品: ズレイハ、目を開く
結果: 受賞
ヴォルガ物語賞
2021
対象作品: 私の子ら
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: ズレイハが目を開く (Zuleikha Opens Her Eyes)

    1930年代のソ連の強制移住を背景に、タタール人女性ズレイハが家族と故郷を失いながらも生き延び、自己と文化的アイデンティティを再発見していく姿を描く歴史小説。政治的弾圧と抵抗、再生が主題。

    スターリン時代の弾圧強制移住女性の強さアイデンティティ

作品

代表作

ズレイハ、目を開く

2015年 歴史小説

1930年代のソ連での脱カザク化政策によりシベリアに追放されたタタール人女性ズレイハの物語。祖母の経験に基づく。

脱カザク化生存アイデンティティソ連抑圧
翻訳
  • 英語 (Lisa C. Hayden訳, 2019)

私の子ら

2018年 歴史小説

ヴォルガ川沿いの民話風の物語。20世紀の戦争、革命、独裁を描く。

民話自然革命
翻訳
  • 英語 (2023)

サマルカンド行きの列車

2021年 歴史小説

1921-1922年のヴォルガ地域飢饉でサマルカンドへ運ばれた子供たちを描く。

飢饉子供ソ連初期

アイゼン

2025年 伝記小説

ソ連映画監督セルゲイ・エイゼンシュテインの文学伝記。

映画ソ連文化

全著作

  • Мотылек (短編, 2014)
  • Винтовка (短編, 2015)
  • Подарок (脚本, 2016)
  • Зулейха открывает глаза (2015)
  • Дети мои (2018)
  • Эшелон на Самарканд (2021)
  • Эйзен (2025)

作風・主題

文体
叙事詩的民話風
頻出モチーフ
ソ連抑圧タタール文化生存家族

評価・遺産

現代ロシアを代表するタタール系小説家。Big Book賞など主要文学賞受賞。祖母の経験を基にした歴史小説で知られる。

豆知識

  • 家庭ではタタール語を話し、保育園でロシア語を学んだ。
  • 2022年ロシアのウクライナ侵攻に反対。
  • デビュー小説は当初脚本として執筆。