シェイク・ザーイド・ブック・アワード
1回登壇
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第15回(2021年) 受賞
イマン・メルサル
Iman Mersal
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| マンスーラ大学 | — | — | — | — | エジプト |
| カイロ大学 | — | — | MA, PhD | — | エジプト |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021 | シェイク・ザイード・ブック賞(文学) | 『エナヤートの痕跡』 | Literature | シェイク・ザイード・ブック賞 | Winner |
| 2024 | ジェームズ・テイト・ブラック賞(伝記部門) | 『エナヤートの痕跡』 | Biography | ジェームズ・テイト・ブラック賞 | Winner |
| 2023 | ナショナル翻訳賞 | 『閾(しきい)』 | Translation | アメリカ文学翻訳協会(National Translation Award) | Winner |
| 2023 | グリフィン詩賞(候補) | 『閾(しきい)』 | Poetry | グリフィン詩賞 | Shortlisted |
| 2024 | ニューヨーク公共図書館 カルマン・センター フェローシップ | — | Fellowship | ニューヨーク公共図書館 | Awarded |
| 2021 | アルベール・カミュ講座(IMéRA/AMIDEX-AMU) | — | Chair | IMéRA / AMIDEX - Aix-Marseille University | Appointed |
| 2017 | カナダ・カウンシル フェローシップ(創作) | — | Fellowship | カナダ・カウンシル | Fellow (2017–2018) |
| 2012 | EUME(ベルリン)スカラー | — | Scholar | Forum Transregionale Studien / EUME | Selected |
| 2024 | サイフ・ゴバッシュ・バナピル賞(候補) | 『エナヤートの痕跡』 | Translation | Banipal Trust for Arab Literature | Shortlisted |
カイロで忘れられた女性作家エナヤト・アル=ザイヤトの生と死を追い、イマン・メルサルが調査と回想を往復しながら文学史の空白を埋めていく。伝記、エッセイ、私記が溶け合う、静かで執念深い再発見の書。
忘却された作家の痕跡をたどり、記憶と歴史の空白を埋めていく。
エナヤート・アル=ザイヤートという作家の生涯と残された痕跡をたどりながら、記憶・写真・女性の経験を検証する作品。著者自身の家族史や歴史的文脈を織り交ぜた追想と調査の書。
詩的断片や私的なイメージを通じて、個人の記憶や時間、場所の感覚を掘り下げる詩集。英訳が国際的に評価された。
母親との記憶、写真、夢、執筆を通して母性の経験や喪失を探る随筆集。個人的なアーカイブと理論的思索を行き来する作品。
イマン・メルサルは現代アラブ詩・散文において記憶と母性を扱う重要な作家であり、英訳を通じて国際的評価を得ている。『エナヤートの痕跡』でシェイク・ザイード賞文学部門を受賞し、その分野で初めての女性受賞者となったことでも注目される。
「写真や夢、書くことを通して母性とその亡霊をつむぎ、表象と現実のあいだの隙間を繕おうとする」