世界・海外・国外の文学賞

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ジェームズ・ベリッチ

ジェームズ・ベリッチ

Jēmusu Beritchi

別名: James Christopher Belich

プロフィール

性別
男性
生誕
1956 (ウェリントン)
国籍
ニュージーランド
言語
英語
居住地歴
ウェリントン、ニュージーランド → オークランド、ニュージーランド → オックスフォード、イギリス

経歴

職業
歴史学者
活動期間
1979年〜2024年
所属
ヴィクトリア大学ウェリントン, オークランド大学, オックスフォード大学

学歴

オンズロー・カレッジ
歴史
国: ニュージーランド
中等教育
ヴィクトリア大学ウェリントン
歴史学科
学位: MA
期間: 1970年代
卒業年: 1978
国: ニュージーランド
歴史学修士号取得
オックスフォード大学ナフィールド・カレッジ
歴史
学位: DPhil
期間: 1978-1982
卒業年: 1982
国: イギリス
ローズ奨学金受賞

受賞歴

トレバー・リース記念賞
1987
対象作品: ニュージーランド戦争
結果: 受賞
アダム賞
1990
対象作品: 私は死なない:ティトコワルの戦争
結果: 受賞
ニュージーランド功労勲章士
2006
主催: ニュージーランド政府
結果: 受賞
首相文学業績賞
2011
部門: ノンフィクション
主催: ニュージーランド政府
結果: 受賞
ウルフソン歴史賞
2023
対象作品: ペストが作った世界:黒死病とヨーロッパの台頭
結果: 最終候補

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: 受賞業績(歴史研究)

    James Belichは植民地時代のニュージーランド史を中心に研究する歴史家で、従来の史観を問い直す斬新な視点と豊富な資料に基づく叙述で知られる。学術的かつ一般向けの著作で幅広い影響を及ぼした。

    植民史軍事史歴史解釈資料研究
  1. 受賞作: The World the Plague Made: The Black Death and the Rise of Europe

    黒死病がヨーロッパの人口・経済・政治構造に与えた変化を分析し、疫病が近代ヨーロッパの形成に果たした役割を検討する。

    疫病史中世史経済史地域史
  2. 受賞作: The World the Plague Made: The Black Death and the Rise of Europe

    黒死病が中世ヨーロッパの人口、経済、社会構造、政治に与えた影響を検討し、疫病がヨーロッパの変容と近代化に果たした役割を比較史的に示す研究。疫病史と社会史を結び付ける分析を行う。

    疫病史中世ヨーロッパ社会変容歴史人口学

作品

代表作

ニュージーランド戦争

1986年 歴史書

マオリとパーケアの衝突を修正主義的に分析した19世紀のニュージーランド戦争の研究。

ニュージーランド戦争修正主義マオリ史
映像化・舞台化
  • [テレビシリーズ] ニュージーランド戦争 (1998)

私は死なない:ティトコワルの戦争

1990年 歴史書

ティトコワルの戦争に関する研究。

マオリの抵抗植民地戦争

人々を作る:ポリネシア入植から19世紀末までのニュージーランド人の歴史

1996年 歴史書

ニュージーランド人の歴史第一巻。

移民史ニュージーランド史

地球を補充する:入植者革命と英米世界の台頭

2009年 歴史書

入植者植民地主義と世界史における位置。

植民地主義グローバル史

ペストが作った世界:黒死病とヨーロッパの台頭

2022年 歴史書

黒死病とヨーロッパの興隆。

黒死病ヨーロッパ史

全著作

  • Titokowaru's War and Its Place in New Zealand's History (MA Thesis, 1979)
  • New Zealand Wars 1845–1870: An Analysis of Their History and Interpretation (PhD Thesis, 1982)
  • The New Zealand Wars and the Victorian Interpretation of Racial Conflict (1986)
  • I Shall Not Die: Tītokowaru's war, New Zealand, 1868-9 (1993)
  • Making Peoples (2007)
  • Paradise Reforged (2001)
  • Replenishing the Earth (2009)
  • The Prospect of Global History (2016, co-edited)
  • The World the Plague Made (2022)

作風・主題

文体
修正主義的アプローチ詳細な一次資料分析
頻出モチーフ
植民者植民地主義マオリの視点グローバル史

評価・遺産

ニュージーランド戦争と歴史の権威的歴史家で、修正主義的研究により一般的な意見に影響を与え、オックスフォード大学でグローバル史センターを共同設立。

豆知識

  • クロアチア系ニュージーランダー。
  • 父はウェリントン市長のジム・ベリッチ。
  • 姪はキャミラ・ベリッチ。