世界・海外・国外の文学賞

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ジェニファー・ナンスブガ・マクンビ

ジェニファー・ナンスブガ・マクンビ

Jennifer Nansubuga Makumbi

プロフィール

性別
女性
生誕
ウガンダ、カンパラ
国籍
ウガンダ, イギリス
言語
英語, ルガンダ語
居住地歴
カンパラ(ウガンダ) → マンチェスター(イギリス)

経歴

職業
小説家, 短編作家, 講師
活動期間
1998年〜
所属
ランカスター大学(講師/非常勤講師)

学歴

イスラミック大学(ウガンダ)
教育学(英語教育・英文学)
学位: B.A.
国: ウガンダ
学内誌『The IUIU Mirror』の編集を務めた。
マンチェスター・メトロポリタン大学
創作文学(MA)
学位: MA
期間: 2001〜
国: イギリス
2001年に創作文学の修士課程に入学。
ランカスター大学
創作文学(PhD)
学位: PhD
国: イギリス
創作文学の博士号取得(博士論文に基づく長編小説が後に出版される)。

受賞歴

Kwani? マニュスクリプト・プロジェクト
2013
対象作品: 『Kintu』(当該作品は当初「The Kintu Saga」として博士論文に由来)
主催: Kwani Trust
結果: winner
コモンウェルス短編小説賞
2014
対象作品: 「Let's Tell This Story Properly」
部門: Regional (Africa)
主催: Commonwealth Writers
結果: Overall winner (and Africa regional winner)
Windham–Campbell 文学賞(フィクション部門)
2018
対象作品: Kintu 等の作品群
部門: Fiction
主催: イェール大学(Windham–Campbell)
結果: winner
Jhalak Prize
2021
対象作品: The First Woman
部門: Book of the Year
主催: Jhalak Prize
結果: winner
Prix Transfuge(フランス語版 最優秀初刊小説)
2019
対象作品: Kintu(フランス語翻訳版)
主催: Transfuge
結果: winner
Etisalat Prize for Literature
2014
対象作品: Kintu
主催: Etisalat Prize
結果: longlisted

受賞・候補エディション

作品

代表作

『Kintu』

2014年 小説

呪われた家系“Kintu”の世代史を辿り、口承文学や神話、聖書的要素を織り交ぜてウガンダの歴史と現代社会を描く長編小説。

家族史口承伝承植民地と近代性記憶と沈黙
翻訳
  • フランス語版など

『The First Woman』(米版タイトル:A Girl Is a Body of Water)

2020年 小説 450ページ

成長物語を通して女性性、世代間の伝承、コミュニティと癒しを描く。ユーモアと洞察に富む語り口で評価された長編。

女性の成長伝承と民話コミュニティ癒し
翻訳
  • 米国版タイトル『A Girl Is a Body of Water』

『Manchester Happened』

2019年 短編集

マンチェスターやウガンダを舞台にした短編を収めた短編集。都市生活や移民経験、家族の物語を含む。

移民と都市生活家族アイデンティティ

「Let's Tell This Story Properly」

2014年 短編

伝統的な語りと現代的視点を融合させた短編。コモンウェルス短編賞の受賞作。

語り家族文化的伝承

全著作

  • 『Kintu』
  • 『The First Woman』(米題:A Girl Is a Body of Water)
  • 『Manchester Happened』
  • 短編「Let's Tell This Story Properly」
  • 短編や詩、戯曲(多数)

作風・主題

文体
ガンダの口承伝承に基づく語り神話や民話、聖書的要素の融合ユーモアと鋭い社会批評を併せ持つ語り口
頻出モチーフ
家族の沈黙と記憶呪いや系譜女性の経験と成長民話と日常の接続

評価・遺産

口承伝承を現代小説に巧みに取り入れる作風で国際的な評価を受け、ウガンダ現代文学の代表的作家の一人と見なされている。複数の国際賞受賞やノミネートにより広く注目されている。

関連学会

  • ランカスター大学(関連)

引用

  • 「西洋はアフリカの正典にあまりにも影響力を持ちすぎている。私たちは力を取り戻し、アフリカの出版社や批評家がキュレーションするべきだ」
    出典: C. A. Davidsとのインタビュー(The Johannesburg Review of Books), 2018 (2018年)

豆知識

  • マンチェスター在住で、夫ダミアンと息子ジョーダンと暮らしている。
  • 15歳で学校のために戯曲を書き始めた。
  • 作品は主に英語で書かれるが、ルガンダ語の口承伝承を強く取り入れている。
  • 公式サイト: http://jennifermakumbi.net/