世界・海外・国外の文学賞

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金宇澄

ジン・ユーチェン

Jin Yucheng

プロフィール

性別
男性
生誕
1952-12-18 (中国・上海)
国籍
中国
言語
中国語(上海語/呉語)

経歴

職業
小説家
活動期間
1985年〜
所属
上海作家協会
所属団体
上海作家協会

受賞歴

茅盾文学賞(第9回)
2015
対象作品: 繁花
主催: 茅盾文学賞選考委員会
結果: 受賞
施耐庵文学賞(第2回)
対象作品: 繁花
主催: 施耐庵文学賞運営団体
結果: 受賞
魯迅文学賞(第1回)
対象作品: 繁花
主催: 魯迅文学賞運営団体
結果: 受賞

受賞・候補エディション

茅盾文学賞 1回登壇
  1. 受賞作: Blossoms (繁华)

    上海を舞台に、主に上海方言で語られる群像的な長編小説。都市の変遷や市井の人々の生活、世代間の葛藤を繊細に描く。方言表現を多用することで地域の空気感を再現している。

    上海の街の息づかいを、方言のリズムで立ち上げる。

    444ページ
    上海の市井生活都市化と変容記憶と郷愁世代間の関係

作品

代表作

繁花

2012年 長編小説

上海を舞台に、主に上海方言で語られる群像的な長編小説。都市の変遷や市井の人々の生活、世代間の葛藤を繊細に描く。方言表現を多用することで地域の空気感を再現している。

上海の市井生活都市化と変容記憶と郷愁世代間の関係

失われた河(The Lost River)

1985年 中短編/随筆

デビュー作。『孟芽』雑誌の全国エッセイ賞に入賞した作品。

個人的回想社会の断片

風の鳥(The Wind Birds)

1988年 長編/中編

1988年に上海文学が主催する賞を受賞した作品。

人間模様社会の変遷

全著作

  • 失われた河(1985)
  • 風の鳥(1988)
  • 繁花(2012)

作風・主題

文体
方言を多用した語り写実的な人物描写会話中心のテンポ
頻出モチーフ
上海の市井風景記憶と郷愁世代間の断絶と継承

評価・遺産

金宇澄は、方言(上海語)を用いた長編『繁花』で広く知られ、方言文学への関心を喚起した。『繁花』は主要な文学賞を複数受賞し、現代中国文学における地域語表現の重要性を示した作品と評価されている。

関連学会

  • 上海作家協会

豆知識

  • 『繁花』は主に上海語で書かれた長編で、方言文学として注目を集めた。
  • デビューは1985年、当時33歳で出版された作品が契機となった。
  • 父親は汪潘事件で一時的に失脚した経歴があり、文化大革命期に農場へ下放された経験がある。