アメリカン・ブック・アワード
1回登壇
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第17回(1996年) 受賞受賞作: Palestine
現地取材にもとづくグラフィック・ノンフィクションとして、パレスチナの日常と緊張を描く。
取材の視線が、現場の現実を刻みつける。
グラフィック・ノンフィクションジャーナリズム中東戦争
ジョー・サッコ
Joe Sacco
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| サンセット・ハイスクール(ビーバートン、オレゴン) | — | 新聞部(スクール・ニュースペーパー) | High School Diploma | 1974–1978 | アメリカ合衆国 |
| オレゴン大学 | — | ジャーナリズム学科 | BA(ジャーナリズム) | 1978–1981 | アメリカ合衆国 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1996 | アメリカン・ブック・アワード | パレスチナ(Palestine) | — | Before Columbus Foundation(受賞者記録) | 受賞 |
| 2001 | グッゲンハイム・フェローシップ | — | — | ジョン・サイモン・グッゲンハイム記念財団 | 受賞 |
| 2001 | アイズナー賞(最優秀オリジナル・グラフィック・ノベル) | セーフ・エリア・ゴラズデ(Safe Area Goražde) | Best Original Graphic Novel | Ejner賞運営団体(Comic-Con International) | 受賞 |
| 2000 | Time誌 ベスト・コミック(Best Comic of 2000) | セーフ・エリア・ゴラズデ(Safe Area Goražde) | — | Time(タイム)誌 | 選出 |
| 2010 | Ridenhour Book Prize | フットノーツ・イン・ガザ(Footnotes in Gaza) | — | ライデンホール基金 | 受賞 |
| 2012 | オレゴン・ブック賞 | フットノーツ・イン・ガザ(Footnotes in Gaza) | — | Oregon Book Awards(文学団体) | 受賞 |
| 2002 | Firecracker Alternative Book Award(Outstanding Graphic Novel) | パレスチナ(Palestine) | — | Firecracker(代替出版賞) | 受賞 |
| 2023 | 名誉博士号(文学博士、Honoris Causa) | — | — | マルタ大学 | 学位授与 |
現地取材にもとづくグラフィック・ノンフィクションとして、パレスチナの日常と緊張を描く。
取材の視線が、現場の現実を刻みつける。
ヨルダン川西岸とガザ地区での人々の証言を基にした長編ドキュメンタリー・コミック。1990年代初頭の調査をまとめた作品で、コミックスを用いた精緻な取材報道の代表作とされる。
ボスニア紛争下のゴラズデ周辺での市民の証言を集め、戦争の現場と影響を描いた作品。リアルなフィールドワークに基づく長編報告漫画。
サラエヴォでの出来事を描いた報告漫画。現地での取材を通じ、人々の生活と紛争の複雑さを描写している。
1956年にガザで起きた二件の虐殺事件を掘り起こし、当事者や証言を丹念に追った調査報道的長編。歴史の忘却と記憶の再生をテーマにしている。
北西カナダのデネ(Dene)共同体を訪ね、気候変動と植民地主義・強制同化の歴史がもたらした影響を描く報告漫画。先住民の証言と土地問題を重視した作品。
近年のガザにおける紛争とその市民への影響を記録する報告漫画(2024年刊)。現地取材に基づく記述を含む。
2025年刊のエッセイ的要素を含む作品。詳細は続報待ち(資料に基づく情報が限定的なため要更新)。
ジョー・サッコはコミックスを用いた調査報道(コミックス・ジャーナリズム)の先駆者とみなされる。現地での丁寧な取材を基盤に、戦争・占領・社会的不正義を視覚的に報告するスタイルは、多くの作家や研究者に影響を与えた。
私はグラフィックノベルではなくコミックスをやっている(I do comics, not graphic novels)
あまりにも強烈で興味深い硬派な記事を書く仕事が見つからなかった(I couldn't find a job writing very hard-hitting, interesting pieces)