世界・海外・国外の文学賞

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ジョン=アントワーヌ・ノー

ジョン=アントワーヌ・ノー

Jon Antowānu Nō

別名: Eugène Léon Édouard Torquet
ペンネーム: ジョン=アントワーヌ・ノーペンネーム

プロフィール

性別
男性
生誕
1860-11-19 (カリフォルニア州サンフランシスコ)
死没
1918-03-17 (ブルターニュ地方トレブール) 57歳
国籍
アメリカ人, フランス人
言語
フランス語
居住地歴
サンフランシスコ → ル・アーブル → パリ → ハイチ・西インド諸島 → コロンビア → ベネズエラ → ニューヨーク → マルティニーク → サン=ラファエル → ピリアック → カーテレ → マヨルカ島 → テネリフェ島 → アンダルシア → サン=トロペ → アルジェ → コルシカ島 → パリ → トレブール

経歴

職業
詩人, 作家
活動期間
1897年〜1918年

受賞歴

ゴンクール賞
1903
対象作品: 敵の力
主催: ゴンクール学院
結果: winner

受賞・候補エディション

ゴンクール賞 1回登壇
  1. 受賞作: Force ennemie

    幻想と狂気の境界をさまよう長編。精神の内側に侵入する不可視の力を描きながら、現実と幻覚がほどけていく不穏な世界をつくり出す。

    現実と幻覚がほどけていく、初期ゴンクールの異色作。

    288ページ
    幻想文学心理狂気

作品

代表作

敵の力

1903年 サイエンスフィクション小説

詩人のフィリップ・ヴューリが精神病院で目覚め、そこで出会った女性患者に恋をするが、異星人の存在に憑依され、拷問を受け、脱走して世界を旅する物語。風刺的でユーモラスなSF作品。

精神病院異星人風刺サタイア
翻訳
  • 英語訳あり(Black Coat Press, 2010)

全著作

  • Au seuil de l'espoir (1897)
  • Force ennemie (1903)
  • Journal d'un écrivain (1904, ドストエフスキー翻訳)
  • Hiers Bleus (1904)
  • Le Prêteur d'amour (1905)
  • La Gennia (1906)
  • Vers la fée Viviane (1908)
  • Cristobal le Poète (1912)
  • En suivant les goélands (1914)

作家による翻訳

  • Journal d'un écrivain (ドストエフスキー)

作品の翻訳

  • 敵の力の英語訳

評価・遺産

初代ゴンクール賞受賞者として知られ、SFの忘れられた傑作を生んだアウトサイダー作家。多くの作品が未編集のまま亡くなり、出版されなかった。

豆知識

  • 家族や友人はジノと呼んでいた
  • Nauはカタルーニャ語で船を意味し、海への愛を表す
  • ハイチの詩人イニャス・ノーへのオマージュとも
  • アメリカ生まれのJohnとフランスのAntoineの混合