セントルイス文学賞
1回登壇
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第9回(1975年) 受賞受賞作: 生涯の業績(アメリカ史)
ジョン・ホープ・フランクリンは『From Slavery to Freedom』などを通じてアフリカ系アメリカ人史の研究と普及に貢献した。本受賞は、人種と歴史に関する学術的・教育的業績を顕彰するものである。
歴史アメリカ史人種問題
ジョン・ホープ・フランクリン
John Hope Franklin
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| フィスク大学 | — | 歴史学 | B.A. | 1931–1935 | アメリカ合衆国 |
| ハーバード大学 | — | 歴史学 | M.A. | 1935–1936 | アメリカ合衆国 |
| ハーバード大学 | — | 歴史学(博士課程) | Ph.D. | 1936–1941 | アメリカ合衆国 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1995 | プレジデンシャル・メダル・オブ・フリーダム | — | — | アメリカ合衆国大統領府 | 受賞 |
| 2006 | ジョン・W・クルージ賞(人文科学) | — | — | アメリカ議会図書館 | 受賞(共同受賞) |
| 1995 | スピンガーン・メダル | — | — | NAACP(全米有色人協会) | 受賞 |
| 2006 | ロバート・F・ケネディ・ブック賞 | ミラー・トゥ・アメリカ(自伝) | — | ロバート・F・ケネディ・センター | 受賞 |
| 1994 | ブルース・カットン生涯業績賞(Society of American Historians) | — | — | アメリカ歴史家協会系のSociety of American Historians | 受賞 |
| 1975 | セントルイス文学賞 | — | — | セントルイス大学図書館協会 | 受賞 |
ジョン・ホープ・フランクリンは『From Slavery to Freedom』などを通じてアフリカ系アメリカ人史の研究と普及に貢献した。本受賞は、人種と歴史に関する学術的・教育的業績を顕彰するものである。
アフリカ系アメリカ人の歴史を通史的にまとめた決定的な著作。奴隷制、解放、復興期、ジム・クロウ、20世紀の市民権運動までを網羅し、豊富な史料と分析でアメリカにおける人種問題の長期的展開を明快に示す教科書的名著。
アフリカ系アメリカ人の歴史を古代から近現代まで概観した代表的教科書的著作。初版1947年以降何度も改訂され、教材・参考書として広く利用された。
南北戦争前のノースカロライナにおける自由黒人の社会的・経済的地位を分析した学術研究。
南北戦争後の再建期(Reconstruction)を論じ、その政治的・社会的影響を検討する研究著作。
1976年のジェファーソン講演をもとに編集された三部構成の講演集。アメリカ史における人種問題の長期的な変遷を論じる。
ジョン・ホープ・フランクリン自身の生涯とキャリアを振り返った自伝。教育、活動、研究、差別体験などを綴る。
ジョン・ホープ・フランクリンはアメリカ史、特にアフリカ系アメリカ人の歴史研究において決定的な影響を持った歴史家である。教科書的著作『From Slavery to Freedom』や公共性の高い講演・論考を通じて学術と社会の橋渡しを行い、多くの研究者を育てた。デューク大学などに名前を冠した研究センターが設置され、タルサの公園改名など公共記憶にも影響を残した。
私の課題は、アメリカ史の織物の中に黒人の存在を十分に織り込むことで、アメリカ合衆国の物語を適切かつ公平に語れるようにすることだった。