世界・海外・国外の文学賞

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ホセミリオ・ゴンザレス

ホセミリオ・ゴンザレス

Josemilio González

プロフィール

性別
男性
生誕
1918-02-18 (グラボ(プエルトリコ))
死没
1990-04-10 (ハト・レイ(プエルトリコ)) 72歳
国籍
プエルトリコ
言語
スペイン語, 英語, フランス語
居住地歴
グラボ(出生地) → ハト・レイ(サンフアン) → ボストン(留学) → パリ(ソルボンヌでの研究)

経歴

職業
作家, 編集者, 文学批評家, 教育者, 政治家
活動期間
1940年〜1990年
所属
プエルトリコ大学(教員), プエルトリコ独立党(立法活動), 委員会・文化団体(編集・出版活動)
所属団体
プエルトリコ独立党

学歴

プエルトリコ大学
教養学部 / スペイン語・フランス語・哲学専攻
学位: BA
期間: 1936-1940
卒業年: 1940
国: プエルトリコ
教養学士号取得、スペイン語・フランス語・哲学を専攻
ボストン大学
大学院人文系 / 人文学
学位: MA
期間: 1940-1941
卒業年: 1941
国: アメリカ合衆国
修士号取得
ソルボンヌ(パリ大学)
学位: Ph.D
国: フランス
ソルボンヌでの研究歴あり(博士課程等)

受賞歴

アメリカン・ブック・アワード
1990
対象作品: ホストスを生きる
主催: Before Columbus Foundation(授与組織)
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Vivar a Hostos

    エウヘニオ・マリア・デ・ホストスをめぐるエッセイ集で、思想史、教育、文学批評を横断しながらその生涯と意義をたどる。

    ホストスを現在形で読み直すためのエッセイ集。

    ホストス研究思想史教育エッセイ

作品

代表作

ホストスとしてのホストス(Hostos as a Philosopher)

1941年 学術・評論

ユジェニオ・マリア・デ・ホストスの思想と哲学を分析した学術論文/論考。

ホストスの思想哲学民族主義

Hostos Como Filósofo

1941年 学術・評論

ホストスを哲学者として論じたスペイン語による研究。

ホストス研究哲学史

グアハタカへの海への頌歌(Oda al mar de Guajataca)

1954年

グアハタカの海を題材とした詩作。自然と郷土への賛歌。

自然郷土意識

プエルトリコの予言(Profecía de Puerto Rico)

1954年 詩・評論

プエルトリコの未来や民族的状況に言及する作品。

民族未来政治

ホセ・デ・ブルゴスへの死の頌歌(Cántico Mortal a Julia de Burgos)

1956年

プエルトリコ詩人フリア・デ・ブルゴスに捧げた詩的作品。

追悼詩人評伝記憶

グリト・デ・ラレス(Grito de Lares)

1958年 詩・歴史詩

スペイン支配に対する反乱を題材にした作品(ラレスの叫びに関する詩)。

独立反乱歴史

30年代のプエルトリコ詩人たち(Los Poetas Puertorriqueños de la Década del 30)

1960年 アンソロジー・評論

1930年代のプエルトリコ詩人たちをまとめ解説した研究・アンソロジー。

文献学詩の潮流歴史的研究

詩と歌の譬喩(Parábola del Canto)

1960年

歌と詩の関係を主題とした詩集。

音楽性言語

絶対的孤独:詩の日誌(Soledad Absoluta: Diario Poético)

1971年 詩・日記

孤独感を主題にした詩的日記風の作品集。

孤独内省存在

フランシスコ・マトス・パオリ詩選集(Antología Poética de Francisco Matos Paoli)

1972年 編集・アンソロジー

フランシスコ・マトス・パオリの作品を編纂したアンソロジー(編者としての仕事)。

編集詩人研究

プエルトリコにおける現代詩、1930–1960(La Poesía Contemporánea de Puerto Rico, 1930–1960)

1972年 評論・歴史

1930年から1960年までのプエルトリコ詩の動向を概観した研究著作。

詩史文化史

プエルトリコの詩(La Poesía en Puerto Rico)

1976年 評論

プエルトリコ詩の概説と分析を行った評論集。

詩分析文化

ホストスを生きる:エッセイ集(Vivir a Hostos: ensayos)

1989年 評論・エッセイ

ユジェニオ・マリア・デ・ホストスについてのエッセイ集。ホストス研究を通じてプエルトリコの文化とアイデンティティを考察する著作。

ホストス研究文化とアイデンティティ

全著作

  • Hostos Como Filósofo (1941)
  • Oda al mar de Guajataca (1954)
  • Profecía de Puerto Rico (1954)
  • Cántico Mortal a Julia de Burgos (1956)
  • Grito de Lares (1958)
  • Los Poetas Puertorriqueños de la Década del 30 (1960)
  • Parábola del Canto (1960)
  • Soledad Absoluta: Diario Poético (1971)
  • Antología Poética de Francisco Matos Paoli (1972)
  • La Poesía Contemporánea de Puerto Rico, 1930–1960 (1972)
  • La Poesía en Puerto Rico (1976)
  • Poesía y Lengua en la Obra de Francisco Manrique Cabrera (1976)
  • Vivir a Hostos: ensayos (1989)

作風・主題

文体
詩的で分析的な文体歴史・哲学的背景を取り入れた評論的筆致叙情と批評を融合したスタイル
頻出モチーフ
プエルトリコのアイデンティティホストスへの関心海と自然孤独と記憶独立と民族史

評価・遺産

ホセミリオ・ゴンザレスはプエルトリコ文学の重要な批評家・編者であり、ホストス研究やプエルトリコ詩の系譜についての研究で知られる。教育者としても活動し、1989年の『Vivir a Hostos』でアメリカン・ブック・アワードを受賞している。

関連学会

  • プエルトリコ文化研究関連団体

資料所蔵先

  • プエルトリコ大学アーカイブ(関連資料所蔵の可能性あり)

豆知識

  • 1918年2月18日生まれ、1990年4月10日没。
  • 1952年にプエルトリコ独立党で立法活動を行った。
  • 1989年刊行の『Vivir a Hostos』で1990年にアメリカン・ブック・アワードを受賞。