国際ダブリン文学賞
1回登壇
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第19回(2014年) 受賞受賞作: The Sound of Things Falling
コロンビアの暴力の記憶が個人の生活と関係に及ぼす影響を、主人公の回想や関係性を通して描く。過去と現在の繋がりを静かに問いかける文学作品。
記憶暴力歴史個人史贖罪
フアン・ガブリエル・バスケス
Juan Gabriel Vasquez
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| ローサリオ大学 | 法学部 | 法学科 | Law degree | 1990–1996 | コロンビア |
| パリ大学(ソルボンヌ) | 文学研究・ラテンアメリカ文学の研究課程(中途退学) | ラテンアメリカ文学 | — | 1996–1998 | フランス |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2011 | アルファグアラ賞 | 『落ちるものの音』 | — | アルファグアラ(出版社) | winner |
| 2012 | プリーズ・ロジェ・カヨワ | — | — | Prix Roger Caillois 運営団体 | winner |
| 2013 | プレミオ・グレゴール・フォン・レッツォーリ | 『落ちるものの音』(イタリア語訳) | — | Premio Gregor von Rezzori 運営 | winner |
| 2014 | インターナショナル・ダブリン文学賞 | 『落ちるものの音』 | — | Dublin City Public Libraries & Archive | winner |
| 2014 | レアル・アカデミア・エスパニョーラ賞 | 『レピュテーションズ』 | — | スペイン王立アカデミー | winner |
| 2016 | カヴァリエ・ドゥ・レ・ゾール・デ・ザール・エ・デ・レトル | — | — | フランス文化省 | honor |
| 2018 | イスベリャ・ラ・カトリカ勲章(オフィシエ) | — | — | スペイン王室 | honor |
| 2018 | カジノ・ダ・ポーヴォア文学賞 | 『廃墟のかたち』 | — | Casino da Póvoa(ポルトガル) | winner |
コロンビアの暴力の記憶が個人の生活と関係に及ぼす影響を、主人公の回想や関係性を通して描く。過去と現在の繋がりを静かに問いかける文学作品。
フローレンスを舞台にした短編的な初期小説。作者は後に初期作を再刊しないと述べている。
初期の短編小説。作者は初期2作を後に未熟だとして再刊しないことを明言している。
成熟した作風で国際的な評価を得た作品。批評家や作家の高い評価を受け、複数言語に翻訳された。
ジョセフ・コンラッドの足跡やパナマ運河建設期の歴史と対話する小説。批評的な評価を受ける。
コロンビアの暴力と個人の喪失を繊細に描いた長編。アルファグアラ賞やインターナショナル・ダブリン文学賞など多数受賞。
風刺や社会的テーマを含む短編的作品。スペインやポルトガル語圏で複数の賞を受賞した。
20世紀のコロンビアの暗殺事件を扱い、自己の物語と歴史の交差を試みる挑戦的な長編。
著者の創作・思索の軌跡をまとめた作品集(英題 'Retrospective')。
現代コロンビアを代表する作家の一人として国際的な評価を得ている。歴史と個人の記憶をめぐる作品群は多くの言語に翻訳され、国際的な文学賞を多数受賞している。
『百年の孤独』は無限に賞賛できる本だが、その教えが模倣者にそのまま当てはまるわけではない。コロンビアの作家が同じ道を歩むことは野心のない者だけだろう。