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カミラ・シャムシー

カミラ・シャムシー

Kamila Shamsie

プロフィール

性別
女性
生誕
1973-08-13 (カラチ, パキスタン)
国籍
パキスタン, イギリス
言語
ウルドゥー語, 英語
宗教
イスラム教
居住地歴
カラチ(生誕〜2007年ごろ) → ロンドン(2007年以降)

経歴

職業
小説家, 作家, 創作ライティング教授
活動期間
1998年〜
所属
マンチェスター・センター・フォー・ニュー・ライティング(University of Manchester), 英国王立文学協会(Fellow), マンチェスター文学祭(パトロン)
所属団体
英国王立文学協会(Fellow)
影響を受けた人物
アーガー・シャーヒド・アリー(詩人), アルンドゥティ・ロイ(作家), サルマン・ラシュディ(作家)
ノミネート
ブッカー賞(ロングリスト、2017年), オレンジ賞(ショートリスト、2009年), ウォルター・スコット賞(ショートリスト、2015年)

学歴

カラチ・グラマースクール
国: パキスタン
出身中等教育機関
ハミルトン大学(Hamilton College)
クリエイティブ・ライティング
学位: BA
国: アメリカ合衆国
交換留学を経て学士号取得
マサチューセッツ大学アマースト校(MFA Program for Poets & Writers)
創作プログラム(MFA)
学位: MFA
国: アメリカ合衆国
創作(小説)に関する修士課程

受賞歴

パキスタン首相文学賞
1999
対象作品: In the City by the Sea
主催: パキスタン政府
結果: Won
パトラス・ボカリ賞
2002
主催: パキスタン文学アカデミー(Academy of Letters)
結果: Won
パトラス・ボカリ賞
2005
対象作品: Broken Verses
主催: パキスタン文学アカデミー(Academy of Letters)
結果: Won
アニスフィールド=ウルフ賞(フィクション)
2010
対象作品: Burnt Shadows
部門: Fiction
主催: Anisfield-Wolf Book Awards
結果: Won
オレンジ賞(Women’s Prize for Fiction)
2009
対象作品: Burnt Shadows
主催: Women’s Prize for Fiction
結果: Shortlisted
ウォルター・スコット賞(歴史小説賞)
2015
対象作品: A God in Every Stone
主催: Walter Scott Prize
結果: Shortlisted
ブッカー賞(Man Booker Prize)
2017
対象作品: Home Fire
主催: Man Booker Prize
結果: Longlisted
ウィメンズ・プライズ(Women’s Prize for Fiction)
2018
対象作品: Home Fire
主催: Women’s Prize for Fiction
結果: Won
ネリー・ザックス賞
2019
主催: ネリー・ザックス賞選考委員会
結果: Withdrawn
International Dublin Literary Award
2019
対象作品: Home Fire
主催: International Dublin Literary Award
結果: Shortlisted

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Burnt Shadows

    広島からデリー、ニューヨーク、アフガニスタンへと時代をまたいで移動する大河小説。戦争と移民の歴史が、家族の物語に重なる。

    世界史の傷跡を、ひとつの家族史としてたどる。

    384ページ
    戦争移民家族記憶

作品

代表作

カートグラフィー(Kartography)

2002年 フィクション

カラチを舞台に、友情と都市の記憶、暴力の影響を描く作品。

記憶友情都市の暴力

バーント・シャドウズ(Burnt Shadows)

2009年 歴史フィクション

第二次世界大戦から21世紀までの複数世代にわたる物語を通じ、国境と歴史が個人の人生に与える影響を描く。

歴史国境運命と偶然

ホーム・ファイア(Home Fire)

2017年 コンテンポラリー・フィクション

家族と国家、愛と忠誠の葛藤を扱った現代小説。イスラム系英国人家族を通じて市民権やテロとの関係を問う。

家族市民権国家と個人

全著作

  • In the City by the Sea(1998)
  • Salt and Saffron(2000)
  • Kartography(2002)
  • Broken Verses(2005)
  • Offence: The Muslim Case(2009)
  • Burnt Shadows(2009)
  • A God in Every Stone(2014)
  • Home Fire(2017)
  • Duckling: A Fairy Tale Revolution(2020)
  • Best of Friends(2022)

作風・主題

文体
歴史的視点と個人史を織り交ぜる叙述緻密な人物描写と政治・社会問題の融合詩的で時に抑制された文体
頻出モチーフ
移民と帰属家族の絆と裏切り国家と個人の衝突

評価・遺産

移民、歴史、政治を題材にした国際的評価の高い作家。英国とパキスタン両国で評価され、複数の主要文学賞の候補・受賞歴を持つ。公共の場で市民権や表現の自由について発言し続けている。

関連学会

  • 英国王立文学協会(Royal Society of Literature)

大衆文化への影響

  • BBCの「100 Women」に選出(2013)

引用

  • 「私は決して安全だと感じたことはなかった」
    出典: The Guardian(カミラ・シャムシーへのインタビュー、2014年) (2014年)

豆知識

  • 2012年にAuthors XIのクリケットチームに参加(元々クリケット未経験)
  • 2011年に英国王立文学協会フェローに選出
  • 2019年にネリー・ザックス賞の授与が撤回され、作家たちの抗議署名が行われた