アニスフィールド=ウルフ賞 アニスフィールド=ウルフしょう
第75回(2010年)
FictionPoetryNonfictionMemoir/AutobiographyLifetime achievementSpecial achievement
受賞者
4名
Burnt Shadows
広島からデリー、ニューヨーク、アフガニスタンへと時代をまたいで移動する大河小説。戦争と移民の歴史が、家族の物語に重なる。
世界史の傷跡を、ひとつの家族史としてたどる。
384ページ
戦争移民家族記憶
小説家 / パキスタン出身(後英国在住)
国際的視点で戦争や歴史、家族を描く小説家。複数の時代と地域をまたぐ物語を得意とする。
代表的詩作および研究業績
詩人としての成果が、インパクトのある公共的発言や教育活動まで含めて評価された。複数の詩集にまたがる仕事が、アフリカ系アメリカ詩の現在地を広げている。
一冊ではなく、詩の生涯そのものが評価された。
詩公共発言教育アフリカ系アメリカ文学
詩人、学者
詩人・学者としての長年の業績と文化的貢献が評価された。
代表的研究(例: The Declining Significance of Race)
都市の人種的不平等と貧困を、構造と文化の両面から捉え直す社会学的な仕事が評価された。議論の枠組みそのものを組み替える視点に重みがある。
不平等を説明する枠組みを、もう一度組み直す。
社会学人種不平等都市貧困公共政策
社会学者
都市貧困や人種問題を社会学的に研究した学者。公共政策への影響も大きい業績を持つ。
生涯業績(メディアと文化への貢献)
メディアと出版文化への長年の影響が評価された。単独の書籍ではなく、読書文化そのものに及ぼした力が焦点になる。
本ではなく、読書をめぐる公共性が賞の中心にある。
メディア出版文化読書文化公共性
テレビ司会者、メディア経営者
メディアを通じた文化的影響と慈善活動への貢献が評価された。