世界・海外・国外の文学賞

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アニスフィールド=ウルフ賞 アニスフィールド=ウルフしょう

第75回(2010年)

FictionPoetryNonfictionMemoir/AutobiographyLifetime achievementSpecial achievement

受賞者

4名
カミラ・シャムシー かみら・しゃむしー 受賞
Burnt Shadows

広島からデリー、ニューヨーク、アフガニスタンへと時代をまたいで移動する大河小説。戦争と移民の歴史が、家族の物語に重なる。

世界史の傷跡を、ひとつの家族史としてたどる。

384ページ
戦争移民家族記憶
小説家 / パキスタン出身(後英国在住)

国際的視点で戦争や歴史、家族を描く小説家。複数の時代と地域をまたぐ物語を得意とする。

エリザベス・アレクサンダー えりざべす・あれくさんだー 特別賞
代表的詩作および研究業績

詩人としての成果が、インパクトのある公共的発言や教育活動まで含めて評価された。複数の詩集にまたがる仕事が、アフリカ系アメリカ詩の現在地を広げている。

一冊ではなく、詩の生涯そのものが評価された。

公共発言教育アフリカ系アメリカ文学
詩人、学者

詩人・学者としての長年の業績と文化的貢献が評価された。

ウィリアム・ジュリアス・ウィルソン うぃりあむ・じゅりあす・うぃるそん 特別賞
代表的研究(例: The Declining Significance of Race)

都市の人種的不平等と貧困を、構造と文化の両面から捉え直す社会学的な仕事が評価された。議論の枠組みそのものを組み替える視点に重みがある。

不平等を説明する枠組みを、もう一度組み直す。

社会学人種不平等都市貧困公共政策
社会学者

都市貧困や人種問題を社会学的に研究した学者。公共政策への影響も大きい業績を持つ。

オプラ・ウィンフリー おぷら・うぃんふりー 特別賞
生涯業績(メディアと文化への貢献)

メディアと出版文化への長年の影響が評価された。単独の書籍ではなく、読書文化そのものに及ぼした力が焦点になる。

本ではなく、読書をめぐる公共性が賞の中心にある。

メディア出版文化読書文化公共性
テレビ司会者、メディア経営者

メディアを通じた文化的影響と慈善活動への貢献が評価された。