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キャサリン・V・フォレスト

キャサリン・V・フォレスト

Katherine V. Forrest

プロフィール

性別
女性
生誕
1939-01-01 (カナダ、オンタリオ州ウィンザー)
国籍
カナダ, アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
オンタリオ州ウィンザー(出生) → ロサンゼルス(居住) → サンフランシスコ(居住) → パームスプリングス、カリフォルニア(現住所)

経歴

職業
小説家, 編集者, アンソロジー編集者, 書評者
活動期間
1983年〜
所属
ナイアド・プレス(Naiad Press), スピンスターズ・インク(Spinsters Ink), ベラ・ブックス(Bella Books), ラムダ・リテラリー・ファンデーション(理事)
所属団体
ラムダ・リテラリー・ファンデーション(理事)
影響を受けた人物
ジェーン・ルール, リー・リンチ
影響を与えた人物
現代のレズビアン・ミステリー作家群

受賞歴

パイオニア賞
1999
主催: ラムダ・リテラリー・ファンデーション
結果: Winner
Alice B Readers Award
2005
主催: The Alice B Awards
結果: Winner
トレイルブレイザー賞
2008
主催: ゴールデン・クラウン・リテラリー・ソサエティ
結果: Winner
ビル・ホワイトヘッド賞(生涯功労賞)
主催: Publishing Triangle
結果: Winner
ラムダ文学賞(レズビアン・ミステリー)
1990
対象作品: The Beverly Malibu
部門: Lesbian Mystery
主催: ラムダ・リテラリー
結果: Winner
ラムダ文学賞(レズビアン・ミステリー)
1992
対象作品: Murder by Tradition
部門: Lesbian Mystery
主催: ラムダ・リテラリー
結果: Winner
ラムダ文学賞(サイエンスフィクション/ファンタジー/ホラー)
2006
対象作品: Daughters of an Emerald Dusk
部門: SF/Fantasy/Horror
主催: ラムダ・リテラリー
結果: Winner
ラムダ文学賞(レズビアン・ミステリー)
2005
対象作品: Hancock Park
部門: Lesbian Mystery
主催: ラムダ・リテラリー
結果: Winner
ラムダ文学賞(レズビアン・ミステリー)
2014
対象作品: High Desert
部門: Lesbian Mystery
主催: ラムダ・リテラリー
結果: Winner
ゴールディ賞(ミステリー/スリラー)
2018
対象作品: Lethal Care
主催: ゴールデン・クラウン・リテラリー・ソサエティ
結果: Winner

受賞・候補エディション

ラムダ文学賞 1回登壇
  1. 受賞作: Pioneer Award

    Katherine V. Forrest の長年の貢献をたたえる特別賞。レズビアン・ミステリを含むクィア文学への継続的な影響が評価された。

    レズビアン・ミステリの先駆的な仕事をたたえる特別賞。

    文学賞業績評価

作品

代表作

Curious Wine

1983年 ロマンス

アメリカのレズビアン・ロマンスの古典とされる作品。登場人物の関係性と選択が政治的・文化的文脈で描かれる。

アイデンティティ恋愛と自己決定

The Beverly Malibu

1989年 ミステリー

ケイト・デラフィールドシリーズの一作。ロサンゼルスを舞台にした犯罪と人間関係の描写を含むミステリー。

犯罪都会生活レズビアンの視点

Murder by Tradition

1991年 ミステリー

ケイト・デラフィールドによる捜査が描かれるシリーズ作。伝統と現代の衝突を背景に事件が展開する。

伝統と変化正義

Daughters of an Emerald Dusk

2005年 ファンタジー/SF

Coral Dawn三部作の続編的作品。世界観と登場人物の成長、レズビアン文化を交えた幻想的な物語。

世界構築共同体女性の結束

Hancock Park

2004年 ミステリー

ケイト・デラフィールド・シリーズの一編。ロサンゼルスの地区を舞台に複雑な殺人事件が描かれる。

犯罪捜査地域社会

High Desert

2013年 ミステリー

シリーズ後期の作品。砂漠地帯の風景と犯罪が結びつく物語で、ベテラン探偵の視点が語られる。

孤独環境と人間

全著作

  • Curious Wine(1983)
  • Daughters of A Coral Dawn(1984)
  • Amateur City(1984)
  • Murder at The Nightwood Bar(1987)
  • The Beverly Malibu(1989)
  • Murder by Tradition(1991)
  • An Emergence of Green(1986)
  • Flashpoint(1994)
  • Sleeping Bones(1999)
  • Hancock Park(2004)
  • Daughters of an Amber Noon(2002)
  • Daughters of an Emerald Dusk(2005)
  • High Desert(2013)
  • Delafield(2022)
  • Lethal Care(2017)

翻案

  • Murder at The Nightwood Bar(映画化オプション、後に棚上げ)

作風・主題

文体
リアリズムとロマンスの融合登場人物の性的描写を前面に出す率直な文体ミステリーのプロット志向
頻出モチーフ
レズビアンのアイデンティティとコミュニティ警察・捜査の職業世界都会と地域社会の描写

評価・遺産

レズビアンフィクション、特にレズビアン・ミステリーの先駆者として評価される。ラムダ文学賞をはじめ多数の受賞歴があり、編集者としても同分野の作家育成に貢献した。

関連学会

  • ゴールデン・クラウン・リテラリー・ソサエティ
  • ラムダ・リテラリー・ファンデーション

資料所蔵先

  • ナイアド・プレス記録(コーネル大学所蔵)

大衆文化への影響

  • レズビアン・ミステリーというジャンル形成への影響

引用

  • 私はこれが地獄のように政治的だと思う…多くの選択肢の中から彼女たちは最も困難な道――互いを愛することを選んだ。
    出典: インタビュー(AfterEllen, 2004) (2004年)
  • セクシュアリティは人生の一部であり、登場人物を描く絶好の機会だ。
    出典: サンフランシスコ・クロニクルへの寄稿(引用) (1997年)

豆知識

  • ナイアド・プレスで10年間フィクション編集を務めた。
  • スピンスターズ・インクの創設者であり、スーパーヴァイジング編集者を務める。
  • Murder at The Nightwood Barは映画化オプションがとられたが最終的に棚上げになった。
  • 『Curious Wine』はアメリカのレズビアン・ロマンスの古典とみなされている。