世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

キャスリーン・デュヴァル

キャスリーン・デュヴァル

Kathleen DuVal

プロフィール

性別
女性
生誕
1970-01-01
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語

経歴

職業
歴史学者, 大学教員, 著者
活動期間
1992年〜
所属
ノースカロライナ大学チャペルヒル校 歴史学部

学歴

スタンフォード大学
学位: 学士
卒業年: 1992
国: アメリカ合衆国
カリフォルニア大学デービス校
学位: Ph.D.
卒業年: 2001
国: アメリカ合衆国
博士号取得

受賞歴

ピューリッツァー賞(歴史部門)
2025
対象作品: ネイティブ・ネイションズ:北アメリカの千年
主催: ピューリッツァー賞選考委員会
結果: 受賞
バンクロフト賞
2025
対象作品: ネイティブ・ネイションズ:北アメリカの千年
主催: コロンビア大学
結果: 受賞
カンディル歴史賞
2024
対象作品: ネイティブ・ネイションズ:北アメリカの千年
主催: カンディル賞運営団体
結果: 受賞
マーク・リントン歴史賞
2025
対象作品: ネイティブ・ネイションズ:北アメリカの千年
主催: マーク・リントン賞運営団体
結果: 受賞
ジョージ・ワシントンブック賞
2016
対象作品: インディペンデンス・ロスト:アメリカ革命の瀬戸際の人々
主催: マウントバーノン(George Washington's Mount Vernon)
結果: 受賞
グッゲンハイム・フェローシップ
2018
主催: グッゲンハイム財団
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Native Nations: A Millennium in North America

    北米の先住民族の千年にわたる歴史を主権と外交の視点から再構成する。植民地主義、抵抗、外交関係の連続性と断絶を長期的視座で描き出し、先住民史の全体像を提示する。

    先住民史北米史主権植民地主義と抵抗
  1. 受賞作: Native Nations: A Millennium in North America

    北米の先住民諸国を千年にわたる長期の視点から俯瞰し、外来勢力との相互作用、政治的・文化的変容、抵抗と適応の諸相を明らかにする。先住民主体の視点から大陸史を再構築する総合史的著作。

    先住民史北米史植民地主義と抵抗長期史
  1. 受賞作: Native Nations: A Millennium in North America

    北アメリカの先住民諸国の千年にわたる歴史を先住民中心の視点から総覧する大著。ヨーロッパ到来以前から近現代までの政治的変容、外交・交易、文化交流、抵抗と適応の歴史を包括的に描き出す。

    先住民史北アメリカ史外交史植民地期から現代民族誌

作品

代表作

ネイティブ・ネイションズ:北アメリカの千年

2024年 歴史

北アメリカにおける先住民族の歴史を千年にわたって描写した大型の歴史書。文字史料と口承史料の両方に基づき、複数の部族の視点から植民地期から現代に至る変遷と文化の復興を概観する。

先住民族の歴史植民地主義文化の復興

インディペンデンス・ロスト:アメリカ革命の瀬戸際の人々

2015年 歴史

アメリカ革命期のスペイン領ルイジアナと英国領西フロリダを舞台に、周縁にいた八人の人生を追跡することで、革命の多様な影響と社会的包摂の欠如を描く作品。

辺境史社会的包摂革命の多様な視点

全著作

  • ネイティブ・ネイションズ:北アメリカの千年
  • インディペンデンス・ロスト:アメリカ革命の瀬戸際の人々

作風・主題

文体
学術的でありながら叙述的なナラティブ・ヒストリー一次資料と口頭史料を統合する手法
頻出モチーフ
先住民の視点の重視接触と抵抗越境するコミュニティ

評価・遺産

先住民族の視点を重視した叙述的歴史で高く評価され、ピューリッツァー賞やバンクロフト賞など主要な歴史賞を受賞。学術界と一般読者双方に影響を及ぼし、北アメリカ史研究への関心を広げた。

豆知識

  • 2018年にグッゲンハイム・フェローシップを受賞している。
  • 2016年に『インディペンデンス・ロスト』でジョージ・ワシントン・ブック賞を受賞している。
  • 夫は環境経済学者のマーティン・スミスで、息子が二人いる。