コモンウェルス短編小説賞
2回登壇
-
第4回(2015年) 受賞受賞作: The King of Settlement 4
カリブ海の社会を背景に、赦しと生存をめぐる感情のねじれを描く短編。個人の物語と共同体の歴史が重なり合う。
赦しと生存が、同じ重さで物語の中心に置かれる。
短編小説カリブ海家族赦し生存 -
第7回(2018年) 受賞受賞作: Passage
中年の危機を抱えた主人公が、謎めいた女性を探して荒野へ向かい、聞いた物語の不穏さのなかへ自ら入り込んでいく。文明と野性、語りと現実の境界がずれ、最後には予想を裏切る形で物語の代償が現れる短編である。
酒場で聞いた奇妙な話が、荒野へ向かう男自身の運命を変えていく。
語りの力荒野中年の危機文明と野性不穏な伝承