世界・海外・国外の文学賞

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キム・ド・ル・オリゾン

キム・ド・ル・オリゾン

Kim de l'Horizon

別名: Dominik Holzer
ペンネーム: キム・ド・ル・オリゾン本名のDominik Holzerのアナグラムとして使用されるペンネーム

プロフィール

性別
non-binary
生誕
1992-05-09 (スイス、ベルン州、オスタームンディーゲン)
国籍
スイス人
言語
ドイツ語, ベルナー・ドイツ語, スイスドイツ語
居住地歴
オスタームンディーゲン、ベルン → チューリッヒ州、ウィンターthur → チューリッヒ

経歴

職業
小説家, 劇作家, 俳優
活動期間
2014年〜2024年
所属
Delirium(文学雑誌編集者), E0b0ff集団, ベルン劇場(2021-2022年常駐作家)

学歴

チューリッヒ大学
ドイツ文学、映画学、演劇学
国: スイス
ドイツ文学、映画学、演劇学を修学
ベルン大学
ドイツ文学、映画学、演劇学
国: スイス
スイス文学研究所
文学創作
国: スイス
ビール/ビエンヌ所在
チューリッヒ芸術大学
学際的研究
学位: 修士課程(修了中)
期間: 2022年修了中
卒業年: 2022
国: スイス
修士課程を修了中

受賞歴

ドイツ書籍賞
2022
対象作品: Blutbuch
主催: ドイツ書籍産業協会
結果: 受賞
スイス書籍賞
2022
対象作品: Blutbuch
結果: 受賞
ユルゲン・ポント財団文学賞
2022
対象作品: Blutbuch
主催: ユルゲン・ポント財団
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Blutbuch

    ノンバイナリーの語り手が、祖母の認知症を起点に、家族の沈黙、母系の記憶、身体、階級、そして言葉の限界をたどっていく。形式も語り口も揺れ続ける、自己探索と解体の物語。

    名前のない裂け目を、言葉の実験でたどり直す。

    336ページ
    非二元家族史記憶言語実験母系身体
  1. 受賞作: Blutbuch

    家族史、暴力、ジェンダー、記憶を交差させる実験的な長編。個人的な語りと社会的な問題が重なり合い、血縁とアイデンティティを問い直す作品。

    家族ジェンダー記憶アイデンティティ

作品

代表作

Blutbuch

2022年 自伝的小説

家族内の秘密と沈黙を描いた自伝的小説。保守的なスイスの小さな村から逃れ、チューリッヒに住むノンバイナリーの語り手が、祖母の認知症発症をきっかけに心を開いていく。執筆に10年を要したデビュー作。

家族の秘密ジェンダーアイデンティティ認知症保守的な村の生活

Hänsel & Greta & The Big Bad Witch

2022年 ポストヒューマニスト演劇

ポストヒューマニスト演劇シリーズの最初の作品としてベルン劇場で初演。

ポストヒューマニズム

Dann mach Limonade, Bitch

2021年 演劇

2021年の演劇作品。

作風・主題

文体
革新的な文学力緊急性のある語り口自伝的要素の強い文体
頻出モチーフ
ジェンダーフルイド魔女クラスシュam

評価・遺産

2022年にデビュー小説『Blutbuch』でドイツ書籍賞とスイス書籍賞を受賞し、初のノンバイナリー受賞者となったスイスの作家。受賞式でのイラン女性連帯のジェスチャーで注目を集め、論争を呼んだ。

豆知識

  • ドイツ書籍賞史上初のノンバイナリー受賞者
  • 受賞式でKavinskyのNightcallを歌い、頭を剃ってイラン女性に連帯を示し、スタンディングオベーションを受けた
  • 本名Dominik Holzerのアナグラムがペンネームの由来
  • 自身をStarhawkに師事する魔女を学ぶフィクションのキャラクターとみなす