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第7回(1932年) 受賞
バルダムを語り手に、第一次世界大戦、植民地アフリカ、アメリカの工業地帯、そしてパリへと漂流する長編小説。戦争と帝国、近代の暴力を、乾いた口調と強い口語性で突きつける。
戦争と近代の暴力を、バルダムの漂流を通して描く反戦文学の代表作。
432ページ反戦植民地主義近代の不条理放浪
ルイ=フェルディナン・セリーヌ
ルイ=フェルディナン・セリーン
Rui-Ferudinān Serīnu
別名:
Louis Ferdinand Auguste Destouches
ペンネーム:
ルイ=フェルディナン・セリーヌ(小説家としてのペンネーム)
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1894-05-27 (クルブヴォワ)
- 死没
- 1961-07-01 (メドン) 67歳
- 国籍
- フランス
- 言語
- フランス語, 英語, ドイツ語
- 居住地歴
- パリ近郊(クルブヴォワ) → レンヌ → パリ(クリシー、モントマルトル) → ジュネーブ → メドン
経歴
- 職業
- 小説家, 医師, 論客
- 活動期間
- 1932年〜1961年
- 影響を受けた人物
- ジェームズ・ジョイス
- 影響を与えた人物
- サミュエル・ベケット, ギュンター・グラス
- ノミネート
- ゴンクール賞候補(1932)
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| レンヌ大学 | 医学部 | 医学 | MD | 1920 | フランス |
| パリ大学 | 医学部 | 医学 | 博士号 | 1923-1924 | フランス |
レンヌ大学
医学部
/ 医学
学位:
MD
期間:
1920
卒業年:
1920
国:
フランス
医学部入学
パリ大学
医学部
/ 医学
学位:
博士号
期間:
1923-1924
卒業年:
1924
国:
フランス
センメルヴェイス論文で卒業
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1932 | ルノードー賞 | 夜の果てへの旅 | — | ルノードー賞選考委員会 | winner |
| 1914 | 軍功章 | 第一次世界大戦での勇敢な行動 | — | フランス軍 | recipient |
ルノードー賞
1932
対象作品:
夜の果てへの旅
主催:
ルノードー賞選考委員会
結果:
winner
軍功章
1914
対象作品:
第一次世界大戦での勇敢な行動
主催:
フランス軍
結果:
recipient
受賞・候補エディション
作品
代表作
夜の果てへの旅
1932年 小説第一次世界大戦と植民地アフリカ、米国での主人公の絶望的な旅を描く。人間の条件の悲観的な描写。
戦争の愚かさ人間の苦しみ植民地主義批判
翻訳
- 日本語訳あり
全著作
- 夜の果てへの旅 (1932)
- 貸し掛けの死 (1936)
作風・主題
- 文体
- 労働者階級の口語体省略記号と感嘆符の多用リズミカルな「小さな音楽」
- 頻出モチーフ
- 戦争の恐怖人間の運命の悲観死と崩壊
健康
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持続性頭痛と耳鳴り1914-生涯生涯にわたる苦痛、創作に影響
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動脈瘤破裂1961死因
評価・遺産
20世紀フランス文学の巨匠だが、反ユダヤ主義とナチス協力で論争の的。革新的文体で影響大。
資料所蔵先
- メドン宅(現在は博物館?)
大衆文化への影響
- 文学的影響大、模倣多数
引用
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「物語には二つの方法がある。古典的な方法と、内面的な方法だ。」
出典: 文体に関する記述
豆知識
- 第一次世界大戦で右腕負傷、軍功章受章
- ロックフェラー財団で結核啓蒙
- 国際連盟勤務経験あり
- 反ユダヤ主義パンフレットで亡命