世界・海外・国外の文学賞

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マヤ・ハデルラップ

マヤ・ハデルラップ

Maja Haderlap

プロフィール

性別
女性
生誕
1961-03-08 (アイゼンカッペル=フェラハ(スロベニア語: ジェレズナ・カプラ=ベラ)、ケルンテン州)
国籍
オーストリア
言語
スロベニア語, ドイツ語
居住地歴
アイゼンカッペル=フェラハ → クラーゲンフルト

経歴

職業
小説家, 詩人, 編集者, ドラマトゥルク
活動期間
1983年〜2024年
所属
アルペン=アドリア大学クラーゲンフルト, クラーゲンフルト市立劇場
所属団体
グラーツ作家ギルド

学歴

ウィーン大学
演劇学
学位: PhD
国: オーストリア

受賞歴

インゲボルク・バッハマン賞
2011
対象作品: 忘却の天使
主催: バッハマン賞選考委員会
結果: 受賞
マックス・フリッシュ賞
2018
主催: チューリッヒ市
結果: 受賞
PEN翻訳賞
2017
対象作品: 忘却の天使
主催: PENアメリカ
結果: 受賞
名誉博士号
2012
主催: クラーゲンフルト大学
結果: 授与
ケルンテン州文学賞
2005
主催: ケルンテン州
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Im Kessel

    地域社会の歴史的対立や家族に刻まれた記憶を背景に、少数派としての経験と個人史を織り交ぜて描く短編。歴史の傷跡と個人の再生を鋭く照射する。

    記憶民族歴史アイデンティティ
  1. 受賞作: 受賞業績(小説)

    カルンテン地方のスロベニア少数派の歴史と家族の記憶を主題に、自伝的要素を織り交ぜた作品群が評価された。言語と民族的アイデンティティの交錯を繊細に描き出す表現が特色である。

    民族的記憶トラウマ言語アイデンティティ

作品

代表作

忘却の天使

2011年 小説

カーントン地方のスロベニア系少数民族の少女が、ナチスに対する抵抗の歴史とトラウマを抱えながら成長する物語。祖母の強制収容所体験や父の拷問体験を描く。

世代間トラウマ少数民族ナチス抵抗言語の対立
映像化・舞台化
  • [演劇]
翻訳
  • 英語訳: Tess Lewis (2016)

全著作

  • Žalik pesmi (詩集, 1983)
  • Bajalice (詩集, 1987)
  • Poems - Pesmi - Poems (1989)
  • Deček in sonce (少年と太陽, 2000)
  • 忘却の天使 (2011)

作風・主題

文体
両言語(スロベニア語・ドイツ語)使用詩的叙述エッセイ風
頻出モチーフ
スロベニア系カーントン人のアイデンティティ忘却と記憶家族のトラウマ抵抗の遺産

評価・遺産

スロベニア系オーストリア人作家として、少数民族のトラウマをテーマにした作品で知られ、ドイツ語文学の重要な賞を受賞。

豆知識

  • カーントン・スロベニア人少数民族出身。
  • 祖母はラーフェンスブリュック強制収容所収容。
  • 父はナチスに拷問された。