インゲボルク・バッハマン賞
1回登壇
-
第35回(2011年) 受賞受賞作: Im Kessel
地域社会の歴史的対立や家族に刻まれた記憶を背景に、少数派としての経験と個人史を織り交ぜて描く短編。歴史の傷跡と個人の再生を鋭く照射する。
記憶民族歴史アイデンティティ
マヤ・ハデルラップ
Maja Haderlap
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| ウィーン大学 | — | 演劇学 | PhD | — | オーストリア |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2011 | インゲボルク・バッハマン賞 | 忘却の天使 | — | バッハマン賞選考委員会 | 受賞 |
| 2018 | マックス・フリッシュ賞 | — | — | チューリッヒ市 | 受賞 |
| 2017 | PEN翻訳賞 | 忘却の天使 | — | PENアメリカ | 受賞 |
| 2012 | 名誉博士号 | — | — | クラーゲンフルト大学 | 授与 |
| 2005 | ケルンテン州文学賞 | — | — | ケルンテン州 | 受賞 |
地域社会の歴史的対立や家族に刻まれた記憶を背景に、少数派としての経験と個人史を織り交ぜて描く短編。歴史の傷跡と個人の再生を鋭く照射する。
カルンテン地方のスロベニア少数派の歴史と家族の記憶を主題に、自伝的要素を織り交ぜた作品群が評価された。言語と民族的アイデンティティの交錯を繊細に描き出す表現が特色である。
カーントン地方のスロベニア系少数民族の少女が、ナチスに対する抵抗の歴史とトラウマを抱えながら成長する物語。祖母の強制収容所体験や父の拷問体験を描く。
スロベニア系オーストリア人作家として、少数民族のトラウマをテーマにした作品で知られ、ドイツ語文学の重要な賞を受賞。