世界・海外・国外の文学賞

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ニール・アシュアーソン

ニール・アシュアーソン

Neal Ascherson

プロフィール

性別
男性
生誕
1932-10-05 (エジンバラ(スコットランド))
国籍
イギリス
言語
英語
居住地歴
エジンバラ(出生) → ロンドン(在住)

経歴

職業
ジャーナリスト, 作家, 学者(非常勤)
活動期間
1950年〜
所属
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン考古学研究所(客員教授), 雑誌『Public Archaeology』(編集者)
所属団体
スコットランド考古学会(名誉フェロー)
影響を受けた人物
エリック・ホブズボーム
影響を与えた人物
東欧研究やジャーナリズムの後進

学歴

キングス・カレッジ(ケンブリッジ大学)
歴史学部 / 歴史学科
国: イギリス
指導教官にエリック・ホブズボームがいた。学問よりジャーナリズムの道を選んだ。

受賞歴

名誉学位(ドクター・オブ・ザ・ユニバーシティ)
1991
主催: オープン大学
結果: 授与
名誉フェロー
2011
主催: スコットランド考古学会(Society of Antiquaries of Scotland)
結果: 選出

受賞・候補エディション

オーウェル賞 1回登壇
  1. 受賞作: 政治ジャーナリズム(選集)

    複数年にわたる政治・歴史ジャーナリズムの選集として評価された受賞作。国際情勢と歴史的背景を踏まえた解説記事が、公共的な議論に深みを与えた。

    政治と歴史をつなぐ長期の報道姿勢が、そのまま作品の価値になっている。

    政治ジャーナリズム国際関係歴史解説
  1. 受賞作: Black Sea

    黒海沿岸の歴史を、神話と交易、帝国と境界の交錯として描くノンフィクション。海そのものを中心に、ヨーロッパとアジアの接点を読み直す。

    海を中心に、歴史と神話が重なり合う。

    320ページ
    歴史旅行記黒海文明

作品

代表作

ブラック・シー(黒海)

1995年 歴史/旅行記

黒海周辺の歴史と文化を縦糸にして現地の記述と歴史的背景を織り交ぜたノンフィクション。地域の複雑な民族・政治の過去を探る作品。

東ヨーロッパ国民と記憶帝国と境界

ザ・ポーリッシュ・オーガスト(ポーランドの八月)

1981年 政治史・現代史

1980年代初頭のポーランドの社会変動と連帯運動の起こりを分析した作品。ポーランド現代史に関する重要な解説書。

ポーランド労働運動社会変革

フロンザックの死(小説)

2017年 小説

晩年に発表した長編小説。歴史と個人の物語を織り交ぜたフィクション作品。

歴史アイデンティティ記憶

全著作

  • 『キング・インコーポレイテッド:レオポルド2世とコンゴ』
  • 『ポーリッシュ・オーガスト:自己制限的革命』
  • 『レフ・ワレサの書』
  • 『ゲームズ・ウィズ・シャドウズ』
  • 『ブラック・シー(黒海)』
  • 『ストーン・ヴォイシズ:スコットランドを求めて』
  • 『フロンザックの死(小説)』

翻案

  • ドキュメンタリー番組への脚本寄稿(The World at War、Cold War 等)
  • テレビ討論番組出演(After Dark など)

作風・主題

文体
歴史的な叙述に現地報告を織り交ぜるノンフィクション・スタイル学術的知見を一般読者向けに噛み砕いて提示する文体
頻出モチーフ
東欧と中央ヨーロッパ国民的記憶とアイデンティティ帝国の遺産と境界

評価・遺産

ニール・アシュアーソンは東欧・中央ヨーロッパ研究と報道の橋渡し役として評価されている。『ブラック・シー』などの著作を通じて地域理解に貢献し、ジャーナリズムと学術の両面で影響力を持つ。

関連学会

  • スコットランド考古学会(名誉フェロー)

大衆文化への影響

  • テレビ討論番組『After Dark』出演(1987年)
  • ドキュメンタリー脚本寄稿(The World at War、Cold War)

引用

  • 「英国の中央・東欧問題の第一人者の一人」
    出典: Radio Prague(紹介記事) (2004年)

豆知識

  • 若い頃に王立海兵隊(Royal Marines)で服役し、マラヤ非常事態に参加した。
  • 母方はスコットランド系、父方はユダヤ系の家系である。
  • エトン校の奨学金を受けて進学した。
  • 1976年にスコットランド労働党(分派)に関わったことがある。
  • 1999年のスコットランド議会選挙でリベラル・デモクラット候補として立候補した(落選)。
  • 2014年の独立選挙では賛成(Yes)を支持した。