世界・海外・国外の文学賞

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ニッコロ・アンマニーティ

ニッコロ・アンマニーティ

Nikkoro Ammanīti

プロフィール

性別
男性
生誕
1966-09-25 (ローマ)
国籍
イタリア
言語
イタリア語
居住地歴
ローマ、イタリア

経歴

職業
小説家, 脚本家, 映画監督
活動期間
1994年〜2024年
ノミネート
デヴィッド・ディ・ドナテッロ賞 脚本部門ノミネート (2013, Io e te)

学歴

生物科学
国: イタリア
学位取得せず

受賞歴

ストレガ賞
2007
対象作品: 神の命令のままに
主催: プレミオ・ストレガ選考委員会
結果: winner
ヴィアレッジョ賞
2001
対象作品: 私は怖くない
結果: winner
ヴィアレッジョ賞
2023
対象作品: 親密な人生
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Io non ho paura

    南イタリアの田舎を舞台に、9歳の少年が偶然知ってしまった秘密をめぐって、無垢と暴力の対比を描く小説。夏の強い光と子どもの視点が、物語の緊張を最後まで支える。

    子どもの視線のまま、夏の地平線の向こうにある残酷さへ踏み込んでいく。

    313ページ
    成長サスペンス田舎社会無垢と暴力
  2. 受賞作: La vita intima

    完璧に見える人生を送る女性が、ある動画をきっかけに過去の秘密と向き合わされる物語。心理的なリアリズムと突飛な想像力が、緊張感のある形でぶつかり合う。

    表面の完璧さは、ひとつの映像で崩れ落ちる。

    312ページ
    家族秘密心理自己像現代小説
  1. 受賞作: Come Dio comanda

    閉塞した地方の町を舞台に、粗暴で粗野な父親と内向的な息子を中心に展開する長篇。日常のささいな確執から暴力が連鎖し、家族や地域の倫理が崩壊していく過程をユーモアと冷徹さを織り交ぜて描く。孤独と破滅、道徳の崩壊を鋭く問う作品。

    家族暴力孤立周縁社会道徳の崩壊

作品

代表作

私は怖くない

2001年 小説

南イタリアの田舎町で少年が誘拐された子供を発見する物語。

恐怖友情無垢
映像化・舞台化
  • [映画] 私は怖くない / Gabriele Salvatores (2003)
翻訳
  • 日本語訳あり

全著作

  • Branchie (1994)
  • Fango (1996)
  • Ti prendo e ti porto via (1999)
  • Io non ho paura (2001)
  • Come Dio comanda (2006)
  • Che la festa cominci (2009)
  • Io e te (2010)
  • Anna (2015)
  • La vita intima (2023)

翻案

  • Branchie (1999, film)
  • 私は怖くない (2003, film)
  • 神の命令のままに (2008, film)
  • 僕と君 (2012, film)

作風・主題

文体
ダイナミックな語り口enigmatic narratives
頻出モチーフ
青春の闇社会的疎外

評価・遺産

現代イタリア文学の重要な作家で、ストレガ賞受賞者。

豆知識

  • 父親は精神科医のマッシモ・アンマニーティ。
  • 妻は女優のロレンツァ・インドヴィーナ。