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オサマ・アライサ

オサマ・アライサ

Osama Alaysa

プロフィール

性別
男性
生誕
1968-12-20 (ベツレヘム(パレスチナ))
国籍
パレスチナ
言語
アラビア語
居住地歴
ベツレヘム(パレスチナ) → ヨルダン(1987年移住)

経歴

職業
作家, ジャーナリスト
活動期間
1984年〜
所属
パレスチナ記者組合, パレスチナ作家同盟, 週刊紙『アル=サダ』元編集長
所属団体
パレスチナ記者組合, パレスチナ作家同盟

受賞歴

口述史リターン賞(功労賞)
2008
対象作品: 『ジェルサレムの墳墓の物語』に関する研究
結果: Merit award
パレスチナ報道・情報賞
2011
結果: Winner
アラブ創作賞
2013
対象作品: 『アル=マスコビーヤ』
結果: Winner
シェイク・ザイード図書賞
2015
対象作品: 『ベツレヘムの狂人たち』
主催: シェイク・ザイード図書賞
結果: Winner

受賞・候補エディション

作品

代表作

『アル=マスコビーヤ』

2010年 小説

政治的・社会的テーマを扱った長編小説。アラブ世界の状況や個人の葛藤を描く。

政治社会

『ベツレヘムの狂人たち』

2013年 小説

ベツレヘムを舞台に、社会の周縁にいる人々や狂気のイメージを通じて占領下の日常と人間模様を描く作品。2015年にシェイク・ザイード図書賞を受賞。

ベツレヘム抑圧狂気

『ベツレヘムの最後のキス』

2016年 小説

ベツレヘムとそこに生きる人々の物語を通じて、記憶と喪失、愛を描く作品。

記憶喪失

『エリコの薔薇』

2017年 小説

地域社会と個人の交錯を描く物語。象徴的イメージを通して歴史と現在を結びつける。

歴史象徴

『ビール・アル=サブの猫』

2017年 小説

地域性と個人的物語を交差させた短めの小説。日常の小さな出来事に潜む大きな意味を描く。

日常地域性

『ヨルダン川の橋』

2018年 小説

移動や境界、つながりをテーマにした作品。地理的・心理的な境界を越える物語。

移動境界

『それでも我々弱者は人を愛する力が最もある』

1984年 短編集

デビュー作となった短編集。貧しさや抑圧下にある人々の感情と関係性を描く。

貧困人間関係

『郷愁と苦悩の小動物たち』

2004年 短編集

郷愁や苦悩をテーマにした短編を集めた作品集。

郷愁苦悩

全著作

  • 『アル=マスコビーヤ』 (2010)
  • 『ベツレヘムの狂人たち』 (2013)
  • 『ベツレヘムの最後のキス』 (2016)
  • 『エリコの薔薇』 (2017)
  • 『ビール・アル=サブの猫』 (2017)
  • 『ヨルダン川の橋』 (2018)
  • 『それでも我々弱者は人を愛する力が最もある』 (短編集, 1984)
  • 『郷愁と苦悩の小動物たち』 (短編集, 2004)
  • 『死海の写本』 (2003)
  • 『エマニュエルへの道』 (2003)

作風・主題

文体
写実的政治的描写抑圧下の日常を詳細に描く文体
頻出モチーフ
ベツレヘム抑圧と抵抗狂気と正常性の境界

評価・遺産

オサマ・アライサはパレスチナ出身の作家・ジャーナリストであり、地域の政治・社会を描いた作品で知られる。シェイク・ザイード図書賞など受賞歴があり、現代アラブ文学における重要な声の一つと見なされている。

関連学会

  • パレスチナ作家同盟

豆知識

  • 13歳の時に初めてイスラエルの刑務所に拘束された経験がある。
  • 1987年にヨルダンへ移住した。
  • 週刊紙『アル=サダ』の編集長を務めたことがある。
  • 1984年に最初の短編集を出版した。