世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

ランディ・リベイ

ランディ・リベイ

Randy Ribay

プロフィール

性別
男性
生誕
フィリピン
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
ミッドウェスト(アメリカ中西部) → サンフランシスコ、カリフォルニア州(在住、勤務)

経歴

職業
作家, 高校英語教師
活動期間
2015年〜

学歴

コロラド大学ボルダー校
英文学科
学位: Bachelor of Arts
国: アメリカ合衆国
当初は航空宇宙工学を専攻していたが、のちに英文学に専攻を変更した
ハーバード大学教育大学院
言語とリテラシー
学位: Master's degree
国: アメリカ合衆国
言語とリテラシーの修士号を取得

受賞歴

フリーマン・ブック賞
2019
対象作品: パトロン・セインツ・オブ・ナッシング
主催: 全米アジア教育情報コンソーシアム(NCTA)
結果: winner
ナショナル・ブック賞(ヤングピープルズリテラチャー部門)
2019
対象作品: パトロン・セインツ・オブ・ナッシング
部門: Young People's Literature
主催: National Book Foundation
結果: finalist
エドガー賞(最優秀ヤングアダルト小説部門)
2020
対象作品: パトロン・セインツ・オブ・ナッシング
部門: Best Young Adult Novel
主催: ミステリー・ライターズ・オブ・アメリカ
結果: nominee
マイケル・L・プリンツ賞
2024
対象作品: ザ・コレクターズ:ストーリーズ(アンソロジー、寄稿)
主催: アメリカ図書館協会(ALA)
結果: winner
ナショナル・ブック賞(ヤングピープルズリテラチャー部門)ロングリスト
2024
対象作品: エブリシング・ウィー・ネヴァー・ハッド
部門: Young People's Literature
主催: National Book Foundation
結果: longlisted
アジア/太平洋系アメリカ文学賞(ヤングアダルト部門)
2025
対象作品: エブリシング・ウィー・ネヴァー・ハッド
部門: Young Adult Literature
主催: アジア/太平洋系アメリカ図書賞実行委員会
結果: winner

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Everything We Never Had

    友情や家族、社会的課題に向き合いながら成長していく若者たちを描くヤングアダルト小説。葛藤と希望が交錯する中で主人公が自分の居場所を模索する過程を描写する。

    成長家族友情アイデンティティ
  1. 受賞作: The Collectors: Stories

    収集というテーマを手がかりに、十人のYA作家が異なる形式と語り口で挑む短編集。奇妙さや実験性を前面に出しながら、所有、記憶、アイデンティティ、関係性のずれを一冊に束ねている。

    十の物語が、集めることの不思議さをそれぞれのかたちで照らし出す。

    272ページ
    短編集収集実験的な語りアイデンティティ若者多様性

作品

代表作

無数の並行宇宙

2015年 ヤングアダルト/短編集

短編を中心とした初期作品集。実験的な視点や若者を主人公にした物語を含む。

成長自己発見

アフター・ザ・ショット・ドロップス

2018年 ヤングアダルトフィクション

友情や暴力、選択の重さをテーマにしたYA小説。若者たちの現実とジレンマを描く。

友情暴力と責任

パトロン・セインツ・オブ・ナッシング

2019年 ヤングアダルト/現代小説

フィリピン系アメリカ人の高校生ジェイ・レゲュエロが、薬物戦争で殺されたいとこについて真相を追うためフィリピンを訪れ、自身のルーツとアイデンティティを見つめ直す成長物語。

アイデンティティ移民経験家族政治と暴力

アバター:ザ・ラストエアベンダー - ロクウの決着

2024年 ファンフィクション/ヤングアダルト

人気フランチャイズ『アバター:ザ・ラストエアベンダー』を舞台にした長編で、ロクウの物語や世界観を掘り下げる作品。

責任遺産

エブリシング・ウィー・ネヴァー・ハッド

2024年 ヤングアダルトフィクション

家族関係や過去の後悔、和解を扱う物語。感情の機微と成長を描いた作品。

家族後悔和解

全著作

  • 無数の並行宇宙
  • アフター・ザ・ショット・ドロップス
  • パトロン・セインツ・オブ・ナッシング
  • アバター:ザ・ラストエアベンダー - ロクウの決着
  • エブリシング・ウィー・ネヴァー・ハッド

作風・主題

文体
現代的で読みやすい文体ヤングアダルト向けの感情描写と現実的な会話
頻出モチーフ
ハイフネイテッド(複合的アイデンティティ)家族の秘密文化的ルーツの探求

評価・遺産

ランディ・リベイはフィリピン系アメリカ人の視点をYA文学にもたらし、アイデンティティや政治的テーマを若者向けに扱う作品で評価を得ている。受賞やノミネート歴により現代YA作家としての地位を確立した。

豆知識

  • フィリピンで生まれ、アメリカ中西部で育った。
  • キャリア初期は詩を書いていたが、プローズでのキャリアを築いた。
  • サンフランシスコで高校の英語教師を務める経験が執筆に影響を与えている。