世界・海外・国外の文学賞

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ロン・ジョーンズ

ロン・ジョーンズ

Ron Jones

プロフィール

性別
男性
生誕
1941
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
宗教
ユダヤ教
居住地歴
サンフランシスコ・サンセット地区(育成) → パロアルト(教育活動) → サンフランシスコ、ヘイト・アシュベリー在住

経歴

職業
教育者, 作家, ストーリーテラー
活動期間
1965年〜
影響を与えた人物
教育者・教師への実践的影響(授業実験の手法), 劇作家・脚本家(『The Wave』を基にした脚本・戯曲), 映画監督・映像作家(『Die Welle』などの改作)

学歴

スタンフォード大学
国: アメリカ合衆国

受賞歴

クリスチャン・ブック・オブ・ザ・イヤー
対象作品: アコーン・ピープル
結果: 受賞
アメリカン・ブック・アワード
1985
対象作品: セイ・レイ
主催: Before Columbus Foundation
結果: 受賞
エミー賞
1981
対象作品: ザ・ウェーブ(テレビ映画)
主催: 全米テレビ芸術科学アカデミー
結果: 作品受賞(テレビ映画)
ピーボディ賞
1981
対象作品: ザ・ウェーブ(テレビ映画)
主催: ピーボディ賞委員会
結果: 作品受賞(テレビ映画)

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Say Ray

    障害のある若者レイの現実を追うノンフィクション寄りの物語。制度の隙間で生きる人間への共感と、社会批評が同居する。

    ひとりの人物の旅路から、制度と尊厳の問題が浮かび上がる。

    192ページ
    ノンフィクション社会批評障害共感制度

作品

代表作

アコーン・ピープル

1990年 児童書/ノンフィクション

障害のある子どもたちと過ごした体験を綴ったノンフィクション。異なる能力を持つ人々との交流と共同体形成を描く。

障害理解包摂共同体
映像化・舞台化
  • [テレビ映画] The Acorn People(テレビ映画) / 不明 (1981)
翻訳
  • アコーン・ピープル

ザ・サード・ウェーブ(授業実験)

1976年 教育実験/ノンフィクション

1967年にパロアルトの高校で行われた授業実験。生徒にファシズム的行動がどのように生まれるかを体験させるための一連の演習を行い、短期間で強い集団行動が形成される様子を示した。

群衆心理権威と服従教育倫理
映像化・舞台化
  • [テレビ映画] ザ・ウェーブ(ABC Afterschool Special) / ノーマン・リア(プロデューサーとして関与) (1981)
  • [劇映画] Die Welle(ドイツ映画『ザ・ウェーブ』) / Dennis Gansel (2008)
  • [ミュージカル] The Wave(ミュージカル) / Cliff Mayotte(演出) (2010)
翻訳
  • ザ・サード・ウェーブ

セイ・レイ

1984年 ノンフィクション/エッセイ

著者の体験や見聞を綴った作品。1985年にアメリカン・ブック・アワードを受賞。

教育社会批評
翻訳
  • セイ・レイ

全著作

  • B-Ball: The Team That Never Lost a Game
  • アコーン・ピープル(The Acorn People)
  • セイ・レイ(Say Ray)
  • Kids Called Crazy
  • No Substitute for Madness
  • When God Winked and Fellini Grinned

翻案

  • The Wave(1981年テレビ映画)
  • Die Welle(2008年劇映画)
  • The Acorn People(テレビ映画)
  • One Special Victory(テレビ映画、B-Ballに基づく)

作品の翻訳

  • Die Welle(独語映画)は『The Wave』の物語を現代ドイツに再設定

作風・主題

文体
口語的で直接的な語り口教育現場に根ざした実践的記述
頻出モチーフ
権威と服従群衆心理マイノリティと包摂

評価・遺産

ロン・ジョーンズは1967年の『ザ・サード・ウェーブ』授業実験で広く知られ、教育実践、劇・映画・ドキュメンタリーを通じて群衆心理と権威の問題を一般に提示した。彼の著作と実践は教育界や大衆文化に影響を与え続けている。

資料所蔵先

  • アメリカ議会図書館(所蔵可能性あり)
  • WorldCat / 大学図書館蔵書

大衆文化への影響

  • テレビ映画『The Wave』、ドイツ映画『Die Welle』、複数の舞台化やミュージカル

豆知識

  • 1967年の授業実験『ザ・サード・ウェーブ』を実施したことで知られる。
  • Cubberley High Schoolでの実験後、反戦活動などを理由に終身雇用(テニュア)を拒否されたとされる。
  • サンフランシスコのヘイト・アシュベリーに在住。
  • ユダヤ教徒であると公表している。
  • 自身の著作はいくつか映像化され、テレビドラマや映画の題材となった。