世界・海外・国外の文学賞

← ホームに戻る

セバスチャン・バリー

セバスチャン・バリー

Sebastian Barry

プロフィール

性別
男性
生誕
1955-07-05 (ダブリン)
国籍
アイルランド
言語
英語
居住地歴
ウィックロー県、アイルランド

経歴

職業
小説家, 劇作家, 詩人
活動期間
1982年〜2025年
所属
アオスダーナ
所属団体
王立文学協会フェロー, アオスダーナ
ノミネート
マン・ブッカー賞 ショートリスト (2005, A Long Long Way), マン・ブッカー賞 ショートリスト (2008, The Secret Scripture), マン・ブッカー賞 ロングリスト (2011, On Canaan's Side), マン・ブッカー賞 ロングリスト (2017, Days Without End)

学歴

カトリック大学校
国: アイルランド
トリニティ・カレッジ・ダブリン
英語・ラテン語
国: アイルランド

受賞歴

ジェームズ・テイト・ブラック記念賞
2008
対象作品: 秘密の聖書
結果: Won
コスタ・ブック・オブ・ザ・イヤー
2008
対象作品: 秘密の聖書
結果: Won
コスタ・ブック・オブ・ザ・イヤー
2017
対象作品: 終わりなき日々
結果: Won
ウォルター・スコット賞
2012
対象作品: カナンの岸辺にて
結果: Won
アーツ・エ・レトルの騎士勲章
2024
主催: フランス政府
結果: Won

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: The Secret Scripture

    精神病院に収容された女性の回想を通じて、20世紀アイルランドの歴史と個人の記憶を重ね合わせる物語。真実と記憶の曖昧さ、歴史的抑圧が主題の深い人間ドラマ。

    記憶と歴史精神医療アイルランド史個人の秘密
  1. 受賞作: The Secret Scripture

    『The Secret Scripture』は精神病院に長年収容された女性ローズの回想を通じて個人史と国民史を重ね合わせる長編。記憶の信憑性、愛と喪失、政治的暴力が繊細に交差し、読む者に深い余韻を与える作品である。

    記憶愛と喪失アイルランド史個人史
  2. 受賞作: Days Without End

    19世紀のアメリカ西部開拓と南北戦争を背景に、二人の若者の友情と生存を描く歴史小説。戦争の暴力と愛、アイデンティティの問題を静かに掘り下げる。

    歴史小説戦争友情アイデンティティ
  1. 受賞作: The Secret Scripture

    記憶と歴史、個人の告白を中心に据えた長編。主人公の過去が医療や社会制度を通じて暴かれ、個人史と国の記憶が交錯する重厚な物語。

    記憶と歴史、個人の告白を中心に据えた長編。

    記憶歴史精神医療アイデンティティ
  2. 受賞作: The Secret Scripture

    (RTÉ観客賞)深い感情と歴史認識を併せ持つ長編で、多くの読者によって選ばれた作品。個人史と国の記憶が重なり合うドラマが支持された。

    (RTÉ観客賞)深い感情と歴史認識を併せ持つ長編で、多くの読者によって選ばれた作品。

    記憶歴史個人史
  3. 第19回(2021年) 生涯功労賞
    受賞作: Lifetime Achievement Award

作品

代表作

キリスト教世界の管理人

1995年 戯曲

アイルランドの忠誠心ある警察官の物語。家族の分裂を描く。

忠誠家族アイルランド史

果てしなき道程

2005年 小説

第一次世界大戦中のアイルランド人兵士の苦悩を描く。

戦争アイデンティティ分裂

秘密の聖書

2008年 小説

精神病院に収容された老女の回想録。

記憶トラウマ女性の人生

終わりなき日々

2016年 小説

アメリカ内戦期の二人の若者の冒険と愛。

戦争移民

全著作

  • Macker’s Garden (1982)
  • The Engine of Owl-Light (1987)
  • The Whereabouts of Eneas McNulty (1998)
  • Annie Dunne (2002)
  • A Long Long Way (2005)
  • The Secret Scripture (2008)
  • On Canaan's Side (2011)
  • The Temporary Gentleman (2014)
  • Days Without End (2016)
  • A Thousand Moons (2020)
  • Old God’s Time (2023)

作風・主題

文体
抒情的文体豊かなイメージ
頻出モチーフ
アイルランド史家族の悲劇追放と帰属

評価・遺産

アイルランド文学の巨匠として知られ、ブッカー賞候補複数回、コスタ賞2回受賞。アイルランド小説賞ロレアート(2018-2021)。

資料所蔵先

  • ハリー・ランサム・センター、テキサス大学オースティン校

豆知識

  • 母は女優のジョーン・オハラ。
  • 曾祖父が劇中人物のモデル。