世界・海外・国外の文学賞

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シボーン・ダウド

シボーン・ダウド

Siobhan Dowd

プロフィール

性別
女性
生誕
1960-02-04 (ロンドン)
死没
2007-08-21 (オックスフォード) 47歳
国籍
イギリス
言語
英語
宗教
ローマ・カトリック教会
居住地歴
ロンドン → ニューヨーク → オックスフォード

経歴

職業
作家, 活動家
活動期間
2004年〜2007年
所属
国際PEN, PENアメリカンセンター, イングリッシュPEN
ノミネート
カーネギー賞ノミネート(A Swift Pure Cry), ガーディアン児童小説賞ロングリスト

学歴

レディ・マーガレット・ホール、オックスフォード大学
古典学
学位: BA Hons
国: イギリス
古典学のBA Hons学位取得
グリニッジ大学
ジェンダーおよび民族研究
学位: MA
国: イギリス
優秀な成績でMA取得

受賞歴

カーネギー賞
2009
対象作品: ボグ・チャイルド
部門: 児童書
主催: CILIP
結果: 受賞(死後)
ブランフォード・ボアズ賞
2007
対象作品: 迅速なる純粋な叫び
結果: 受賞
アイリス・ディロン賞
2007
対象作品: 迅速なる純粋な叫び
主催: Children's Books Ireland
結果: 受賞

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Bog Child

    北アイルランド紛争の影を背景に、少年が泥炭地で発見した“ボグ・チャイルド”(湿地に埋まっていた遺体)を通して過去の秘密や家族の問題、正義の意味と向き合う物語。歴史と現在が交差する中で喪失と希望を描く。

    北アイルランド紛争の影を背景に、少年が泥炭地で発見した“ボグ・チャイルド”(湿地に埋まっていた遺体)を通して過去の秘密や家族の問題、正義の意味と向き合う物語。

    321ページ
    喪失家族歴史/記憶北アイルランド紛争
  1. 受賞作: A Monster Calls

    病や喪失に直面する少年と、彼の内面に現れる“怪物”の交流を通じて、悲嘆や受容、家族の問題を描く寓話的な物語。絵本的要素と深い主題が共存する。

    喪失成長家族幻想

作品

代表作

迅速なる純粋な叫び

2006年 児童文学

アイルランドの少女シェルの物語。貧困と家族の問題を描く。

貧困家族成長

ロンドン・アイ・ミステリー

2007年 児童文学

ロンドン・アイで失踪した少年の謎を解く兄妹の物語。

ミステリー家族自閉症

ボグ・チャイルド

2008年 児童文学

1980年代アイルランドで泥炭地から少女の遺体が見つかる物語。

紛争歴史超自然

ソラスの道

2009年 児童文学

少女が家出して旅をする物語。

アイデンティティ虐待

全著作

  • A Swift Pure Cry
  • The London Eye Mystery
  • Bog Child
  • Solace of the Road

作家による翻訳

  • This Prison Where I Live (編)
  • The Roads of the Roma (共編)

作風・主題

文体
簡潔で感情豊かな文体
頻出モチーフ
喪失アイデンティティ社会的弱者

健康

  • 乳がん
    2004-2007
    執筆を続けながら闘病、最終的に死去

評価・遺産

子供向け文学の新星として評価され、死後もカーネギー賞受賞。Siobhan Dowd Trust設立。

大衆文化への影響

  • Patrick NessによるA Monster Callsで遺されたアイデアが基に双賞受賞

豆知識

  • アイルランド系両親のもとにロンドンで生まれる
  • 両婚歴あり