世界・海外・国外の文学賞

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トミー・ピコ

トミー・ピコ

Tommy Pico

プロフィール

性別
男性
生誕
1983-12-13 (ヴィエハス居留地、カリフォルニア州、アメリカ合衆国)
国籍
アメリカ合衆国
言語
英語
居住地歴
ヴィエハス居留地(幼少期) → ブルックリン(Bushwick / Williamsburg、活動期) → ニューヨーク市(移住) → ロサンゼルス(2019年移転)

経歴

職業
作家, 詩人, ポッドキャスト司会者
活動期間
2011年〜

学歴

サラ・ローレンス大学
プレメディカル(pre-med)
期間: 在学期間は不明
国: アメリカ合衆国
当初は医師を志していたが、進学後に進路を変更

受賞歴

ブルックリン公共図書館リテラリープライズ
2017
対象作品: IRL
主催: ブルックリン公共図書館
結果: Winner
アメリカン・ブック賞
2018
対象作品: Nature Poem
主催: Before Columbus Foundation(アメリカン・ブック賞主催)
結果: Winner
ウィティング賞(詩部門)
2018
部門: Poetry
主催: ウィティング財団
結果: Winner
ラムダ文学賞(ファイナリスト)
2018
対象作品: Nature Poem
部門: Poetry
主催: ラムダ文学財団
結果: Finalist

受賞・候補エディション

  1. 受賞作: Nature Poem

    自然詩を書くことを拒む若いクィア先住民詩人テーブスを語り手にした長篇詩。自然と先住民性を安易に結びつける視線に抵抗し、都市生活、欲望、植民地主義の記憶を跳躍する。

    自然を書かないという拒否が、自然化された偏見を暴き出す。

    88ページ
    クィア先住民性都市生活
  1. 受賞作: 受賞対象: 執筆活動

    Tommy Picoによる執筆活動。表現と記憶を軸に、社会まで射程に入れる紹介。

    文章を通して、作家の視線が立ち上がる。

    執筆表現社会言語

作品

代表作

IRL(アイ・アール・エル)

2016年 詩集

テキストメッセージのような一連の長い文で綴られた詩集。Teebsという主人公(著者のアルターエゴ)による一人称の語りを通して、現代の関係性やアイデンティティが描かれる。

アイデンティティ現代のテクノロジー(デジタル生活)クィア性

Nature Poem(ネイチャー・ポエム)

2017年 詩集

Teebsの視点で書かれた長篇詩。先住民に対する「自然と一体である」という固定観念を挑発・解体し、アイデンティティや都市生活、怒りとユーモアを交えて描く。

先住民のステレオタイプへの挑戦都市と自然の対比怒りとユーモア

Junk(ジャンク)

2018年 詩集

『Teebs四部作』の一部として刊行された詩集。消費文化や欲望、個人的な記憶を扱う作品群が収められている。

消費社会欲望記憶

Feed(フィード)

2019年 詩集

シリーズの完結にあたる詩集。食べ物や消費、身体性を通じて現代の欲望と空腹を瞑想的に掘り下げる。

食べ物欲望身体性

全著作

  • IRL(2016)
  • Nature Poem(2017)
  • Junk(2018)
  • Feed(2019)

作風・主題

文体
会話的で率直な語り口長篇詩(叙事詩的)フォーマットの活用ポップカルチャーの言及を多用
頻出モチーフ
食と飢え都市の景観クィアな関係性先住民のアイデンティティ

評価・遺産

批評的評価を受ける現代詩人。Teebsというアルターエゴを通じ、先住民ステレオタイプへの鋭い批評とクィア視点を融合させた作風で知られ、詩の形式と言語使用を刷新したと評価されている。

大衆文化への影響

  • ポッドキャスト「Food 4 Thot」の共同ホスト
  • ドキュメンタリーシリーズ『Queer for Fear』などへの出演

豆知識

  • クメヤアイ語で本人の名前は「鳥の歌」を意味する。
  • Teebsは著者のアルターエゴで、四部作(Teebs tetralogy)の中心人物。
  • ポッドキャスト『Food 4 Thot』を共同でホストしている。