クロトーネ賞(プレミオ・クロトーネ) くろとーねしょう
第8回(1963年)
文学賞フィクション賞イタリア文学
受賞者
2名
Tibi e Tascia
田舎の人間関係や家族の絆を通して、伝統と変化の間で揺れる個人と共同体を描く物語。方言や風俗を織り込みつつ、地域の暮らしの細部に目を向ける作品。
家族郷土伝統と変化地域文化
作家
地域社会や家庭を題材にした作品を残すイタリアの作家。郷土色を活かした叙述が特徴。
The Hour of All(L'ora di tutti / 皆の時間)
共同体の時間と個人の記憶が交錯する群像的な作品。言語と記憶の層を重ねながら、歴史と日常の接点で生まれる人間のあり方を文学的に問いかける実験的要素を持つ長編。
記憶言語共同体歴史
言語学者・小説家
言語学・文学研究と小説創作の双方で知られるイタリアの学者・作家。言語意識や記憶に関する文学的考察を行った。