FIL文学賞(ロマンス諸語) えるあいえるぶんがくしょう(ろまんすしょご)
第22回(2012年)
文学賞ロマンス諸語(スペイン語・カタルーニャ語・ガリシア語・フランス語・オック語・イタリア語・ルーマニア語・ポルトガル語)生涯業績顕彰
受賞者
1名
Un mundo para Julius (『ユリウスのための世界』)
裕福な家庭に育つ少年ユリウスの視点から、ペルー上流社会の矛盾と階層意識を描く長編。ユーモアと皮肉を交えながら、無垢なまなざしが大人社会の不均衡を浮かび上がらせる。
子どもの目は無垢だが、その先にある社会は驚くほど複雑で冷たい。
480ページ
成長小説階級家族社会風刺ペルー文学
1939-02-19 / 小説家、随筆家 / ペルー・リマ
ペルーの小説家。ユーモアと皮肉を織り交ぜた筆致で社会や家族の階層構造を描き、『Un mundo para Julius』などで国際的評価を得た。