フォワード詩賞 ふぉわーどししょう
第21回(2012年)
PoetryPoetry collectionFirst collectionSingle poem (written)Single poem (performed)詩(書き言葉)詩(パフォーマンス)詩集最優秀新人詩集単詩(書き言葉)単詩(パフォーマンス)
受賞者
3名
PLACE
自然が破局へ向かう世界のなかで、想像力と経験を頼りに人間の居場所を探る詩集。身体感覚や親子関係の緊張を含みながら、言葉が世界をどう支えうるかを問いかける。
壊れかけた世界で、詩はなお居場所をつくれるのかを問い直す。
79ページ
詩環境想像力親子関係言語
詩人・教育者
アメリカ出身の詩人。実験的な言語運用と哲学的主題を扱う作品で国際的に知られる。2012年にForward Prize for Best Collection(最優秀コレクション賞)を受賞。
81 Austerities
緊縮政策の空気を背景に、短く鋭い詩が社会の圧力や自己意識の揺れを切り取る。軽やかな機知と不穏さが同居し、形式そのものが削ぎ落としの感覚を担う。
削ぎ落とされた言葉が、時代の息苦しさを逆に際立たせる。
115ページ
詩政治機知自己意識緊縮
詩人
イギリスの詩人。実験的でメタ詩的な手法を用いる作風で知られ、2012年にFelix Dennis Prize for Best First Collection(最優秀第一詩集賞)を受賞した。
A Part Song
子どもを失った悲嘆をめぐり、母としての期待や沈黙の圧力から離れて、詩が痛みをどう言葉にできるかを探る連作。抑制と遊びの両方を含み、個人の喪失を公的な朗読へ無理なく開く。
喪失を語ることが、沈黙ではなく形式の実験になる。
詩喪失悲嘆母性形式実験
詩人・批評家
イギリスの詩人・批評家。哲学やフェミニズム的視点を取り入れた詩作で知られる。2012年にBest Single Poem(最優秀単独詩賞)を受賞。