ホワイティング賞
1回登壇
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第1回(1985年) 受賞
ジョーリー・グレアム
Jorie Graham
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| パリ大学(ソルボンヌ) | — | 哲学(中退) | — | 1960年代後半〜1970年前後 | フランス |
| ニューヨーク大学 | — | 映画専攻 | BFA | — | アメリカ合衆国 |
| アイオワ大学(アイオワ・ライターズ・ワークショップ) | — | 創作(MFA) | MFA | — | アメリカ合衆国 |
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1985 | Whiting Award | — | Poetry | Whiting Foundation | Won |
| 1996 | Pulitzer Prize for Poetry | 『The Dream of the Unified Field: Selected Poems 1974–1994』 | Poetry | Pulitzer委員会 | Won |
| 2012 | Forward Prize for Poetry(Best Collection) | 『P L A C E』 | Collection | Forward Prizes | Won |
| 2015 | Los Angeles Times Book Prize for Poetry | 『From the New World: Poems 1976–2014』 | Poetry | Los Angeles Times | Won |
| 2017 | Wallace Stevens Award | — | — | Academy of American Poets | Won |
| 2018 | Bobbitt National Prize for Poetry | 『Fast』 | Poetry | Library of Congress | Won |
| 2013 | International Nonino Prize | — | — | Nonino | Won |
| 2012 | T. S. Eliot Prize | 『P L A C E』 | — | T. S. Eliot Prize | Finalist |
| 2012 | Neustadt International Prize for Literature | — | — | Neustadt | Finalist |
| 2024 | Pulitzer Prize for Poetry(最終候補) | 『To 2040』 | Poetry | Pulitzer委員会 | Finalist |
| — | MacArthur Fellowship | — | — | John D. and Catherine T. MacArthur Foundation | Won |
『The Dream of the Unified Field』は長年の作品を集めた選集で、科学や哲学的比喩を取り込みつつ、言語や形式の実験を通して存在や認識の問題を探る。複雑で知的な詩的探求が貫かれている。
自然が破局へ向かう世界のなかで、想像力と経験を頼りに人間の居場所を探る詩集。身体感覚や親子関係の緊張を含みながら、言葉が世界をどう支えうるかを問いかける。
壊れかけた世界で、詩はなお居場所をつくれるのかを問い直す。
Jorie Graham の四十年にわたる詩業を選び直し、声と形式の変化をたどる選詩集。
初期から新作までを通して、詩人の思考と感覚の変化が見えてくる。
速度や変化の時代における知覚と記憶、言語の限界を鋭く問う詩集。断片的で集中した詩行を通じて現代生活の危機感や時間感覚の変容を探り、読者の注意を喚起する作品群である。
長い行を用いた作風が顕著になった転換点とされる詩集。
1974年から1994年までの代表作を収めた選集。1996年のピューリッツァー賞受賞作。
空間や場所に関する思索を深めたコレクション。2012年フォワード賞ベストコレクション受賞。
1976年以降の11巻分の詩と新作を収めた大著。2016年にL.A. Times Book Prize受賞。
詩的実験と率直な感情表現を含む近作。2018年にBobbitt賞受賞。
近年の作品を収めたコレクション。ピューリッツァー賞最終候補となった。
ジョーリー・グレアムはアメリカ戦後世代を代表する詩人の一人と評価され、長い行を用いる独特の詩風で広く影響を与えた。ピューリッツァー賞やフォワード賞等多数受賞し、教育者としても多くの詩人を育てた。
ジョーリー・グレアムの卓越した詩は、関係性とは何かを問い続ける数十年にわたる探求を横断する。彼女の作品は私たちの神話的・歴史的・環境的・個人的な物語を引き出し、最も日常的で集団的な経験を内包する。