フォワード詩賞 ふぉわーどししょう
Edition 33 (2024)
PoetryPoetry collectionFirst collectionSingle poem (written)Single poem (performed)詩(書き言葉)詩(パフォーマンス)詩集最優秀新人詩集単詩(書き言葉)単詩(パフォーマンス)
Winners
4 people
With My Back to the World
アグネス・マーティンの絵画と書き物に触発され、喪失、抑うつ、芸術、自己の感覚を往復しながら探る詩集。静かな抽象性の中に、身体と感情の手触りが強く残る。
絵画と記憶を行き来しながら、自己と世界の境界を問い直す。
112 pages
現代美術喪失自己探求抑うつ身体性
詩人・作家
アメリカの詩人・エッセイスト。視覚芸術や喪失、家族を主題にした鋭い観察で知られる。2024年に『With My Back to the World』でForward Prizes最優秀詩集賞を受賞した。
The Wrong Person to Ask
イランからの移動、アメリカでの青年期、スコットランドでの現在へと、移住と帰属の感覚をたどるデビュー詩集。家とは何か、何を手放し何を持ち運ぶのかを、鋭くも温かな視線で見つめる。
移動の歴史をたどりながら、帰る場所と作られる居場所を問い直す。
65 pages
移住故郷家族史離散アイデンティティ
詩人
Ward of One
家庭内暴力の記憶を、子どもの頃に見た図像や自己鎮静の感覚と重ねながら描く一編。怖さを真正面から見据えつつ、観察の細やかさで傷の輪郭を刻む。
暴力の記憶を、幼い頃の視覚的な記憶と重ねて立ち上げる。
家庭内暴力記憶自己防衛幼少期可視化
詩人
詩人。短詩『Ward of One』で2024年のForward Prizes最優秀単詩賞を受賞した(詳細な経歴は限られているため省略)。
Dear John Berger
孤独、失恋、そして見られたいという切実な欲望を、舞台性のある語りでとらえた一編。親密さへの渇きと自己像の揺らぎが、直接的で率直な声として立ち上がる。
見られたいという気持ちと、見られない痛みを真正面から引き受ける。
孤独失恋承認欲求パフォーマンス親密さ