インゲボルク・バッハマン賞 いんげぼるくばっはまんしょう
第13回(1989年)
文学賞ドイツ語文学フェスティバル
受賞者
1名
Eine Übertragung
言語と記憶、伝達の不可能性を主題に据えた作品。断片的な語りと凝縮されたイメージで個人の過去の痛みや他者との接続不全を描き、言葉の不確かさが主体の揺らぎを生む様を示す。静かな語り口が読後に強い余韻を残す。
記憶言語孤立過去の傷
作家
東ドイツ出身の作家。記憶や疎外、言語の限界を扱う硬質で詩的なプローズに定評がある。